大好きな紫陽花が咲いています。
今年は短かったなあ、初夏らしい5月。
梅雨が苦手な方多いですね。
夏と冬では「冬の方が得意、元気に過ごせる」という人こそ、
この時期から変化を先取りしておきましょう。
■ 自分の身体のくせを知る
夏は、「ゆるむ」のが得意な人にとっては過ごしやすい季節。
反対に「しまる」傾向の人にとっては辛いことが多いものです。
梅雨は夏の身体への大事な準備期間。
思わぬアレルギーが出たりすることもあります。
どんな時にどういう反応がでるか、
自分の身体をよく観察しておきましょう。
絶好調の時はなかなかこんな気分にならないものです。
自分の身体の癖を知る良い機会です。
■ ちゃんと汗をかく
過剰な湿気が意外に身体を芯の所で冷やしがちなのもこの時期。
首周りや、足首を雨や冷房から守って冷やさないように。
そして今のうちに汗をかける身体になっておきましょう。
体を動かして定期的に汗をかいている方は大変けっこう。
そうでない方はお風呂にちゃんとつかること、
もしくは足湯をすることで、毛穴がすぐに開くように
トレーニングしておいてください。
身体が温まって気持ちよいのよい汗であることが大事です。
満員電車でムシムシじっとりではなく、ね。
汗も雨もしっかり拭いて、その後の冷えを呼び込まないように。
■ 入浴でセルフケア
夜の入浴は、身体を清潔にするだけが目的ではなく、
温まって一日の緊張を弛め、良質な充電=眠りへと導くためのものです。
むしろ現代ではこの役目の方が大きいかもしれません。
「ゆるむ」こと、「しまる」こと、どちらも大切。
動きがあることが大事なんです。
我が家の近所の銭湯がとうとう廃業するとか。
本当に残念。自宅でお風呂に手軽に入れるのは、
本当にありがたいことですが、
銭湯の大きな空間はいかにもマイナスイオンたっぷりで
気持ち良いのになあ。
まあこんなこと言っとりますが、私自身はと言えば、
仕事で遅くなったとき、疲れているときほどお風呂はさぼりがち。
既にビール飲んじゃってたりしたら入れないでしょ。
でも確かに、今の時期、自分でもけっこう冷えを感じます。
面倒見てあげなきゃなあ、自分の身体。
もう若くないしねー。