

鬱陶しいですね。
数日前の散歩道。
公園の池の浚渫工事は終わり、工事のために通行止めになっていた園路も補修されていました。歩きやすい。魚も鳥も、戻ってくるのでしょうか?
ねむの花が咲き出しました。
ピンクの刷毛のよう花。好きです。
まだ、高い所でちらほらと咲いているだけなので、よく見えません。


音楽を聴きながら、ブログでも書く。こんな日しかブログは書けないのか。(笑い)と言っても書く話の材料はありません。
そうそう。借りて読んでいた本は、
辻堂魁氏の風の市兵衛シリーズ『風立ちぬ』。さらさら読めて、時間つぶしにはなるが、感動が少ない。珍しく同心・渋井鬼三次による推理小説のようになっていた。
関裕二氏の『応神天皇の正体』。途中で読むのを放棄してしまった。

朝鮮半島の付け根、鴨緑江の北側にある高句麗の好太王談徳の碑に、四世紀末から五世紀にかけて、倭軍が朝鮮半島に攻め入って来たと書いてあるそうな。攻め入ったのは神功皇后なのか応神天皇なのか? そもそも神功皇后や応神天皇は実在の人物なのか? 古事記や日本書紀を捏造として否定するところから始まっているので、全てがはてなで始まりはてなで終わる。関裕二氏のはてなに付き合う気が無くなってしまった。古代の事は、神話にして置けばいい。
鬱々と古代の事を考えて、雨が止めばいい。散歩に行きたい。
