Runrun日記

最近読んだ本-日本書紀

福永 武彦 著 「現代語訳 日本書紀」 河出文庫

>これは、「日本書紀」三十巻のうち、文学的と思われる箇所を選んで・・」
なんて書いてあった。「日本書紀」の抜粋なんだ!

最近は、やたらと日本の古代が気になって仕方ない。
私は、もともと勉強なんて嫌いで、本は読むけれど娯楽時代小説ばかりで
生活のノウハウ本とか、まして歴史の勉強なんてまともにした事が無い(笑)
それがなぜか、日本の古代を知ってみたいと思う。

卑弥呼の邪馬台国が、卑弥呼の次の時代に東征して、大和王朝を作った事にしておこう。
神武天皇の次の時代、西に東に兵をだして、日本をまとめようとしたのだろうか?

崇神天皇(すじんてんのう)は、祭祀によって大和国〔やまとのくに〕の国内をまとめ、その後、四人の将軍を選んで各地に派遣した。各地では、それ以降、大和形式の前方後円墳が現れるようになったとか。

ヤマトタケルの話は、古事記とは微妙に違う。
古事記では、景行天皇に恐れられていたヤマトタケルは、日本書紀では愛されていた?

この本では、その後は、歴史的な事実よりも文学的な歌ばかりで・・・
もっと、面白い本を探さないと・・・

私のお気に入り度:★★☆☆☆
にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事