数日前に妻が「歌劇を観に行こう・・」と突然言った。
私は「???・・いいよ。」
急な座席確保。ネットでの予約だとクレジットカードでないとだめ
クレジット嫌いな我家、電話で座席を確保、料金は当日入口で入場券と引き換えで。
夕べ行ってきました。
ルドルフ・ビーブル 指揮
メルビッシュ祝祭管弦楽団・合唱団・バレエ団
ヨハン・シュトラウスⅡ 作曲 オペレッタ「こうもり」
思いがけず、良い席だった。前から17列目でオペラグラス無しで舞台が見えた(^^♪
歌劇だというと、なんだか高尚で堅苦しく感じる人もいるかも知れないが、実は中身は、不倫の果ての殺人事件(カルメン)だったりして、ほとんどは"恋した振られた"といったものばかりで、気楽に楽しめて面白いのだ。
「こうもり」は?
数年前の仮面舞踏会で、こうもりの姿でアイゼンシュタインに辱められたフランケが、今度はその復讐を企てる馬鹿騒ぎ!!!
アイゼンシュタインは、軽い犯罪で刑務所に収監される事になっていた。
妻の元カレが、妻に言い寄っているところを、間違って収監されてしまう。
大晦日に行われた夜会で、仮面を被ってきた妻に気づかずアイゼンシュタインは言い寄ってしまったり・・
ま、要するに、ドタバタ喜劇!!!
観どころ・聴きどころ
やはり有名な序曲はいいね🎶
おきゃんなメイド・アデーレがいいね。妻のロザリンデは肥り過ぎ(失礼)
やたらとキスするシーンが多いが、やり過ぎじゃなぁい。
バレエ有り、ワルツ有り、どうしてあんなに綺麗に踊れるんだろう。
手先指先はどんな風にするとあんなに綺麗に踊れるんだろう?
牢番のフロッシュは絶妙のトークで笑えた。吉本の喜劇俳優はこれを見て勉強せなあかん!
久しぶりの歌劇で、楽しかった。
時々は、こうして心の栄養補給、せなあかん!
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