気の進まない「新たな日常」

　６月中旬から講座を再開する、と県立文書館から葉書が来た。ギターの合奏練習も６月再開なので、いよいよ「新たな日常」が始まる。感染者数５人の徳島県にとっては、これからが正念場だ。人の往来も急激に回復するだろうから、正直なところ、ワクチンや特効薬ができるまでは今まで以上に引きこもりたい気分だ。元々チャレンジ精神は希薄である。

　半年前に使い残した瓦用塗料を梅雨入り前に塗りきってしまおうと思い、缶を振ったらサラサラしているので開けてみた。

　すっかり分離していた。

　ペイントミキサーで攪拌してみたが、とても使い物にはならない。キシラデコールも同じくらい残っている。オイルステインだし半月ほどしか経っていないので、毎日せっせと缶を振っていればしばらく持つだろう。

　車庫屋根ののポリカ波板が気になったので上がってみたら、風に煽られたのだろう、数カ所釘が浮いていた。

　ステンレスよりも錆びる鉄釘の方が適材のようだ。

　さて、そろそろ Google ハングアウト の時刻だ。