笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

一足お先に、土用のうなぎ

2021年07月23日 22時44分23秒 | 食べてみた飲んでみた





「土用」とは、立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」。
季節の変わり目ってところですね。
昔の暦では日にちを十二支で数えていたことで、"丑(うし)の日"にあたる日が「土用の丑(うし)の日」と呼ばれるようになったのだとか。

さて、2021年の「土用の丑の日」は、1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、10月20日、11月1日。(けっこうあるもんなんですね)
でも、うなぎを食べよう!って盛り上がるのって、7月(主に夏)ですよね。

なんでもこれは江戸時代、客足が落ちる夏、うなぎ屋さんから「どうしたらええんかのぉ~?」と相談を受けた、かのミスターエレキテル、平賀源内先生が「本日、土用の丑の日!」とコピー付けてみたら?と提案し、これが大ヒットとなり、「土用の丑の日(特に夏)はうなぎで決まり!」みたいな感じで現在に至っているのだとか。

ところで江戸時代には、うなぎをどんな味付けで食べていたのでしょう。
現代のような、濃い味付けだったとはちょっと考えにくいかも、などと思って調べてみたら、こんなサイトを見つけましたよ。
「うなぎ雑学」

江戸時代の人も、醤油と味醂で味付けした、同じ風味のうなぎを頂いていたらしいですよ♪(^^)
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