梅雨の合間

今日の午前中は、庭木の剪定に「シルバーな兄貴達」が来てくれました。
相変わらずカッコいい兄貴達でございます。鉢植えのバラを見て「上手に管理しているね〜」とお褒めの言葉も頂きました(^^)。
バラは「育てる」というより「管理する」って言い方の方が個人的には合っている気がします。そういう意味ではクリスマスローズも蘭もバラも同じかも。
手のかかる子ほど可愛いってことでしょうかね（←植物限定）。

涼しげな風情の夏咲カトレア、パープラタ
大きくなるけど香りは最高。

それにしても今年の梅雨は、我が家のある地域に限れば雨が少ない気がします。いや、トータルでは例年と同じなのかも知れないけど、一度に集中して大雨を降らせ、あとは申し訳程度に地面を濡らす感じかな。

バラなんか、花がいい感じで上がり始め（咲き始め）ると翌日は暴風雨。なんで～(ToT)。。
で、せっかくの花を台無しにするくらいなら、と早めに切って両親の遺影に飾るのですが、その数が多すぎてもはや「飾る」じゃなくて「置き場所」と化してしまう始末。

二番花のジャストジョイ
ソフトオレンジは母が好きだった色

こちらも母が好きだった桔梗(現在は2代目)、今が満開。
肥料とオルトランが効いているせいか今年は大きくて豪華。

剪定作業中ご近所の方（母より少し年下）もみえてバラ談義に。なんでも開花中に庭を見に来てるのだとか。「ごめんなさいね。勝手に見に入っちゃって」とおっしゃってましたが、「いえいえ、秋になったらまた咲きますから、いつでもどうぞ」と言っておきました。門扉もないしね(^_^;)
両親の遺影に手を合わせてくださった、長いお付き合いのあるご近所さんです。楽しんで頂けるのなら私も育て甲斐があるというもの。バラも喜んでくれるギャラリーがいれば嬉しいことでしょう。

おし、みんながキレイに咲くように頑張ろ～っと(^^)
トップ画像は、雨上がりの芳純