笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

古い本のこと

2023年12月18日 20時45分05秒 | 読書
来年のNHK大河ドラマの主人公は「紫式部」なんだそうです。
紫式部といえば、「源氏物語とライバルが清少納言」くらいの知識(←知識と言わない)しかないワタクシでございます。

そんなワタクシでも先日明石大橋を眺めながら百人一首の句を思い出し、亡き母のことを思い出し、「そういえば、紫色のカバーの百人一首の解説本持ってたな~」なんてことまで思い出しちゃったわけです。で、17日の日曜日に本棚を探したら、ありました!


多分、小学校(中学校?)で百人一首の勉強を始めた頃に、母が(自分と)私のために買ってくれたものだと思うのですよね。そのあたりから毎年お正月に家族で百人一首かるたで遊んだんじゃないかな。。

中を見ると、結構な文字が詰まった本ですわよ。

とても子供向きとは思えない


おそらく、左上の上の句と下の句の組み合わせだけ母と一緒に音読したんじゃないかな~。「自分の好きなこと」を子供と一緒に楽しめる、と当時の母はそんな時間を楽しんでくれたのかな~。(あまりご期待には沿えなかっただろうけど(^_^;))

十分に大人になった今ならこの本も読めるから、ちょっと読んでみようと思います。
私が読まない時は写真の前に置いておくから、ママも読むといいよ。
来年の大河ドラマの事前勉強もしなくちゃ、ね(^^)。。。

そんなことを思う、12月18日の母の命日でした、とさ。
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