優勝したいと強く思い市民レース140キロにエントリーしましたが
正直誰が強いかわかりません!
その中でも去年の100㎞ワンツーのチーム池原と
過去このクラスで好成績を上げてるチームCBは危ないと思ってました。
スタート順番は若い番号順(私は913)でしたが
小心者なので前に行く事が出来ず真ん中より後ろでした。
でも道路に移動しながらなるべく前に詰めました。
スタートして右から一気にジャンプアップを試みて3㎞地点で前に付き
1回目の普久川に20番以内で入り遅れない様にしました。
中央大とKOH様が特に走れてるなと思いました。
下りに入って2人逃げたのを確認しました。
奥のアップダウンで自分のペースで走ってるだけで集団から飛び出てしまい
後ろは、随分抑えてるけど逃げがいるの気付いてるかな?と悩みました。
DOKYUの人を吸収して再確認すると25秒先に一人逃げてるとの事でした。
チーム池原の人が来て回しだしたので
「去年の100のチャンピオンですか?」と牽制を入れたら「違いますよ」
とあっさり否定されました。
結局、池原の人しか牽いてくれないんで少し番手を下げ様子を見ます。
集団内で唯一知ってるSW鹿児島の人に話しかけてリラックスしようと思ったら
「行けるなら行っちゃって下さい」と言われ
「そうだよな〜誰か協調してくれないかな?」と思ってると
トンネルが続く区間に入ってシマノドリンキングの人が行って
もう1人ついて行ったので迷いながら追ったら
追い付いてしまって更に来た3人を含む6人で2回目の普久川に入りました。
途中で後ろの人が「3人になってますよ!待ちますか?」と聞いて来たので
「待てば後ろに追い付かれますよ!」と答え進みますが
大柄な外人さんがきつそうで時折ペースを落とします。
そうこうしてたらKOH様が10人以上引き連れて追い抜いて来たので
後ろに付きますが急なペースアップにちぎれかけます。
今から思えばこの時が一番きつかったです。
足も攣り出しごまかしながら上ります。
スプリントポイントでKOH様が行ったので2着も対象なのかな?
と思いましたが後で勘違いしてたと知りました。
他で中央大の人に麒麟山のT崎様と強い人もこの辺でチェックしておきます。
安波のアップダウンでこの2人を含む6人が先行しますが危機感は感じてませんでした。
KOH様もいたし強そうな人もいたので大丈夫だろうと!
あと攣った足にもまだ不安があったので様子も見たかったです。
しかしこの逃げには参りました。差をキープして1時間近く逃げてました。
中には焦って1人で行こうとする人も見受けられました。
これも後から聞いた話し僕ら第2集団にしかアドバンテージの情報が
入ってなかったみたいです。(ひどい…)
逃げが見えて来て少しペースが落ちついたのは泳がせてたと
後から知り冷静な人もいるなと感心しました。
ほどなくして吸収しましたが特にT崎様が落胆してる様に見受けられました。
それもつかの間審判車からアナウンスが入り210の先頭集団が来ました。
30人はいるでしょう!
中にチームメイトもいて元気付けられました。
その後100の先頭集団も吸収した上に片側一車線で抜けないし前に紛れ込んでる
黄色ゼッケンがチラチラ見えて焦ります。
コーンが1本倒れててよもや接触って場面もありました。
羽地に近づきバラけますが油断したのか集団に乗り遅れてしまいました。
上りながら黄色ゼッケンをチェックしますが黒いジャージの人2名しか確認できません!
KOH様は?T崎様は?中央大は?一番気を付けないといけなかった人達がいません!
出来る事は前を捌いて行くしかなかったです。
黒いジャージ2人を抜き集団は前に見えてますが差が詰められず下りに入りました。
単独の為、集団よりは速いスピードで下れてると信じて飛ばします。
下りきった所に居たのは女子国際5人と国際ジュニア5人で足が合わないと思い
一気に抜き去り国道に出ます。
遥か前方ですが集団が見えてるんでモチベーションは上がります。
後ろに気配を感じ振り返るとジュニア5人が付いてました。
「協力してくれるの?」と思い合図すると前に出てくれましたがペースが遅く
「これは駄目だ」と思い後方から、もう一度前に出て引きます。
頑張り過ぎで失速したのかイオンの上りで国際女子の5人が
一例になって抜こうとして来たので
自分のペースが落ちてたのに気付きもう一度ペースを上げます。
これに付いて来たとのはジュニア2人でした。
自分にも言い聞かせる様に「追い付くぞ!」と叫んだら
同じ九州のK君も気合いが入ったのか
2人で回しながらペースアップして差が詰まって行きました。
この差が詰まったのは僕の力じゃなく集団内でベテランがクラス分けを提案して
140の人も素直に従い間隔を開けたと後から聞き「なんて紳士的なんだ」と感心しました。
だから僕が追い付いた残り3㎞の看板地点で140の6人が一団でいた事が理解できました。
後ろに着こうと思いましたが210の選手に囲まれて近づけません!
しかも左のラインは前が詰まり開かないと判断して右ラインから行く事にしました。
みんなが僕の存在に気付いてない事を逆手に取ってやろうとズルい考えもありました。
みんなが紳士的にスプリントしてたのを知らなかったとは言え自分が恥ずかしくなりました。
しかし大混戦のゴールスプリントで僕も強引に前をこじ開けに行ったので落車しなくて良かったと思いました。
ゴールしてすぐに前にいるKOH様を見て「この人に負けたなら納得」と思えました。
横にならんで「あなたが一番強かったです」と伝え祝福しました。
女子国際とジュニア数人を先頭に連れて来たのは紛れもなく僕だったので最後の位置取りを巡りH原選手(女子)と男子選手がゴール後ケンカしてたと聞き僕が更なる混乱を引き起こしたと反省しました。
僕が羽地で気を抜かず付けてればなかった事でした。
ゴール後に140の選手が集まってる時ぼくには入れない雰囲気を感じました。
ずっと一緒に闘って最後に健闘を分かち合いたかったです。
KOH様は富士や美ヶ原や乗鞍とかで活躍されてる有名なクライマー
T崎様は乗鞍であのM本選手と互角に勝負したり栂池のE1を制するなど
トップクライマーで一緒に走れるだけでも光栄な選手
逃げてたS藤様も強く勇気のある選手だと思います。
僕が逃げてた2回目の普久川であっさり追い付かれた理由もわかりました。
同クラスを2008に制したN山選手(同僚)去年のS木選手と前年度の2位からの勝利だったと思います。
もし僕も来年走れるなら簡単じゃないですがもう一度狙いたいです。
関東の層の厚さに比べたら九州はレベルの面で劣りますが、
みなさんと走れた事が僕の財産になったので高い意識で練習を続けて九州・山口で腕を磨き、
また全国のライダーが凌ぎを削る沖縄とかで最大のパフォーマンスを発揮したいです。
正直誰が強いかわかりません!
その中でも去年の100㎞ワンツーのチーム池原と
過去このクラスで好成績を上げてるチームCBは危ないと思ってました。
スタート順番は若い番号順(私は913)でしたが
小心者なので前に行く事が出来ず真ん中より後ろでした。
でも道路に移動しながらなるべく前に詰めました。
スタートして右から一気にジャンプアップを試みて3㎞地点で前に付き
1回目の普久川に20番以内で入り遅れない様にしました。
中央大とKOH様が特に走れてるなと思いました。
下りに入って2人逃げたのを確認しました。
奥のアップダウンで自分のペースで走ってるだけで集団から飛び出てしまい
後ろは、随分抑えてるけど逃げがいるの気付いてるかな?と悩みました。
DOKYUの人を吸収して再確認すると25秒先に一人逃げてるとの事でした。
チーム池原の人が来て回しだしたので
「去年の100のチャンピオンですか?」と牽制を入れたら「違いますよ」
とあっさり否定されました。
結局、池原の人しか牽いてくれないんで少し番手を下げ様子を見ます。
集団内で唯一知ってるSW鹿児島の人に話しかけてリラックスしようと思ったら
「行けるなら行っちゃって下さい」と言われ
「そうだよな〜誰か協調してくれないかな?」と思ってると
トンネルが続く区間に入ってシマノドリンキングの人が行って
もう1人ついて行ったので迷いながら追ったら
追い付いてしまって更に来た3人を含む6人で2回目の普久川に入りました。
途中で後ろの人が「3人になってますよ!待ちますか?」と聞いて来たので
「待てば後ろに追い付かれますよ!」と答え進みますが
大柄な外人さんがきつそうで時折ペースを落とします。
そうこうしてたらKOH様が10人以上引き連れて追い抜いて来たので
後ろに付きますが急なペースアップにちぎれかけます。
今から思えばこの時が一番きつかったです。
足も攣り出しごまかしながら上ります。
スプリントポイントでKOH様が行ったので2着も対象なのかな?
と思いましたが後で勘違いしてたと知りました。
他で中央大の人に麒麟山のT崎様と強い人もこの辺でチェックしておきます。
安波のアップダウンでこの2人を含む6人が先行しますが危機感は感じてませんでした。
KOH様もいたし強そうな人もいたので大丈夫だろうと!
あと攣った足にもまだ不安があったので様子も見たかったです。
しかしこの逃げには参りました。差をキープして1時間近く逃げてました。
中には焦って1人で行こうとする人も見受けられました。
これも後から聞いた話し僕ら第2集団にしかアドバンテージの情報が
入ってなかったみたいです。(ひどい…)
逃げが見えて来て少しペースが落ちついたのは泳がせてたと
後から知り冷静な人もいるなと感心しました。
ほどなくして吸収しましたが特にT崎様が落胆してる様に見受けられました。
それもつかの間審判車からアナウンスが入り210の先頭集団が来ました。
30人はいるでしょう!
中にチームメイトもいて元気付けられました。
その後100の先頭集団も吸収した上に片側一車線で抜けないし前に紛れ込んでる
黄色ゼッケンがチラチラ見えて焦ります。
コーンが1本倒れててよもや接触って場面もありました。
羽地に近づきバラけますが油断したのか集団に乗り遅れてしまいました。
上りながら黄色ゼッケンをチェックしますが黒いジャージの人2名しか確認できません!
KOH様は?T崎様は?中央大は?一番気を付けないといけなかった人達がいません!
出来る事は前を捌いて行くしかなかったです。
黒いジャージ2人を抜き集団は前に見えてますが差が詰められず下りに入りました。
単独の為、集団よりは速いスピードで下れてると信じて飛ばします。
下りきった所に居たのは女子国際5人と国際ジュニア5人で足が合わないと思い
一気に抜き去り国道に出ます。
遥か前方ですが集団が見えてるんでモチベーションは上がります。
後ろに気配を感じ振り返るとジュニア5人が付いてました。
「協力してくれるの?」と思い合図すると前に出てくれましたがペースが遅く
「これは駄目だ」と思い後方から、もう一度前に出て引きます。
頑張り過ぎで失速したのかイオンの上りで国際女子の5人が
一例になって抜こうとして来たので
自分のペースが落ちてたのに気付きもう一度ペースを上げます。
これに付いて来たとのはジュニア2人でした。
自分にも言い聞かせる様に「追い付くぞ!」と叫んだら
同じ九州のK君も気合いが入ったのか
2人で回しながらペースアップして差が詰まって行きました。
この差が詰まったのは僕の力じゃなく集団内でベテランがクラス分けを提案して
140の人も素直に従い間隔を開けたと後から聞き「なんて紳士的なんだ」と感心しました。
だから僕が追い付いた残り3㎞の看板地点で140の6人が一団でいた事が理解できました。
後ろに着こうと思いましたが210の選手に囲まれて近づけません!
しかも左のラインは前が詰まり開かないと判断して右ラインから行く事にしました。
みんなが僕の存在に気付いてない事を逆手に取ってやろうとズルい考えもありました。
みんなが紳士的にスプリントしてたのを知らなかったとは言え自分が恥ずかしくなりました。
しかし大混戦のゴールスプリントで僕も強引に前をこじ開けに行ったので落車しなくて良かったと思いました。
ゴールしてすぐに前にいるKOH様を見て「この人に負けたなら納得」と思えました。
横にならんで「あなたが一番強かったです」と伝え祝福しました。
女子国際とジュニア数人を先頭に連れて来たのは紛れもなく僕だったので最後の位置取りを巡りH原選手(女子)と男子選手がゴール後ケンカしてたと聞き僕が更なる混乱を引き起こしたと反省しました。
僕が羽地で気を抜かず付けてればなかった事でした。
ゴール後に140の選手が集まってる時ぼくには入れない雰囲気を感じました。
ずっと一緒に闘って最後に健闘を分かち合いたかったです。
KOH様は富士や美ヶ原や乗鞍とかで活躍されてる有名なクライマー
T崎様は乗鞍であのM本選手と互角に勝負したり栂池のE1を制するなど
トップクライマーで一緒に走れるだけでも光栄な選手
逃げてたS藤様も強く勇気のある選手だと思います。
僕が逃げてた2回目の普久川であっさり追い付かれた理由もわかりました。
同クラスを2008に制したN山選手(同僚)去年のS木選手と前年度の2位からの勝利だったと思います。
もし僕も来年走れるなら簡単じゃないですがもう一度狙いたいです。
関東の層の厚さに比べたら九州はレベルの面で劣りますが、
みなさんと走れた事が僕の財産になったので高い意識で練習を続けて九州・山口で腕を磨き、
また全国のライダーが凌ぎを削る沖縄とかで最大のパフォーマンスを発揮したいです。