robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

棋聖戦第三局

2008-07-02 21:02:49 | 将棋な私
淡路島で指された第三局、五番勝負で三番棒で負けたことのない羽生が●●から先手番矢倉で勝って一応1-2に。

まあ、次だな。次勝った方が棋聖になると思います。

しかし、「弟子がやったら激怒りします」と解説の先生もノタマワッタ△5二玉(笑)

「佐藤変態戦法」と揶揄される佐藤康光の進取の気性あふれる対局ではあった。これって羽生を3番棒でやっつけちゃいけないって思った友情かしら?(笑)まあ絶対そんなことはないんだけど、なんか妄想してしまいますた。

欧州蹴球大会終了:短い春来る?

2008-07-01 13:10:33 | 蹴球な私
ドイツとスペインにそこまでの力量差はないと思っていたが、決勝戦で発揮された力量差(≠実力差)は相当ではありましたね。

幸せな結末とシャビのMVP、「攻撃的サッカーとMFの時代」来るということなのでしょうか・・・?

あまりそうは感じないんだけどねえ。「背が高くないスペイン、日本だって真似できる!」みたいなこと、多分識者とかサッカー通のタレントコメンテーターあたり言うんだろうけど、無理でしょ(笑)

やっぱりトルコだけ印象に残ったんだよなあ。少なくともあのガツガツ感が10年前の日本にはあったよね、カズとか技量は足りなくとも志というか高みを望む心意気はあった。

MFがパスを繋ぐ煌びやかなフットボールには、おそらく組織防御のワクチンがすぐに処方される、プラティニが防御サッカーの不作を指摘したらしいが、んなものイタリアの暗黒的リアリズムにかかったら1・2年でまた上手にゴールに蓋をするサッカーで台頭しそうな気がする。

MFの時代は観戦者にとって大変幸せな時期と思える。しばらく先に来る暗黒の防御サッカーの時代からそれをコジアケル破壊的なアタッカーの時代までの数年間、春を満喫したいものであります。

ユーロが終わってしまった今、最大の課題は未観戦のオランダ-ロシア戦のDVDをどうやって調達するか、でございます。だれか持ってたらrobiheiに善意のご提供を!(笑)