金曜日に一斉対局(行方が抜け番)で指されたB1順位戦、概ね2/3が終了した段階で、A級同様に6-3が最上位で3-6が最下位という混戦模様。
渡邉竜王は先手番4つ勝ち後手番4つ負けの4-4という状況で、ここから全勝すれば上がり目もある一方で首筋が薄ら寒い気がしないでもないという微妙な展開。
「羽生と番将棋を指すと将棋のフォームが崩れる(崩される)」という風評も時々出る将棋界だが、ややキツメにいうと渡邉は今戦っている竜王戦を経て自分の将棋が粉々にされている状況に見える。
個人的には行方と渡邉に昇級してもらいたいのだが、どうやらその2人で1.2は難しい状況になってきた。若手有望株の山崎まで現状最下位ということもあり、何やら地磁気不安定な順位戦うえ2つという感じである。
渡邉竜王は先手番4つ勝ち後手番4つ負けの4-4という状況で、ここから全勝すれば上がり目もある一方で首筋が薄ら寒い気がしないでもないという微妙な展開。
「羽生と番将棋を指すと将棋のフォームが崩れる(崩される)」という風評も時々出る将棋界だが、ややキツメにいうと渡邉は今戦っている竜王戦を経て自分の将棋が粉々にされている状況に見える。
個人的には行方と渡邉に昇級してもらいたいのだが、どうやらその2人で1.2は難しい状況になってきた。若手有望株の山崎まで現状最下位ということもあり、何やら地磁気不安定な順位戦うえ2つという感じである。