robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

W杯:準決勝2(JOGA BONITO?)

2006-07-06 13:14:56 | 蹴球な私
イタリアの相手はフランスに決定。決勝Tにありがちな退屈な試合といえばそれまでか?

どっちも弱くはなかったが、どっちも強くもなかった・・・気がした。肩入れしていたポルトガルの方が「ヲヲッ!」と声をあげるシーンが多かったように記憶しているが、負けは負け。

あと2試合、これで慢性寝不足からも開放されると思えばホッとするが。

■3決

ドイツが勝つ?クローゼが最後の最後でハットトリック&MVP獲得なーんてことになると少しドイツ人も溜飲が下がるかも。

■決勝

どっちでもいい、とにかく双方得点があって、両方合わせて3点以上入る試合になってほしい(相当無理な注文な気はするが)イタリアの方が強いと思うけど、ここまできたら勝った方が強いってことになる。

とにかく希望は「JOGA BONITO」である、美しいサッカーを最後によろしく。
ジダンがすばらしい選手であることは否定しないが、引退興行がここまで引っ張られることへの違和感がないといえばうそになる。それだけフランスの周囲の人間のモチベーションが高いってことだろうけど。

最後に当たらないついででMVP予想。

本命 ピルロ
対抗 ガットゥーゾ カンナバロ
対抗2ジダン リベリ
穴  ブフォン アンリ
大穴 クローゼ

美しくないけど強いイタリアが優勝して、本国に戻るとセリエAが煉獄になっているという構図はフットボールファンとしてどう整理をつければいいのだろうか、、、そればかりここ数日考えている今日この頃である。

W杯:準決勝1

2006-07-05 06:41:54 | 蹴球な私
ブラジルのいないベスト4、いわゆる「EURO2006」の対戦を喪失感を味わいつつ見る。

robiheiの周囲に居る人々のなかで一番のサッカー有識者たるT君の予言「もめたときのイタリアの強さ」4週間前に聞いたときには思わず「そーかあ?さすがにねーだろ・・・」と返してしまったが、いやはや参りました・・・m(._.)m

ポストにクロスバーにとアンラッキーが重なった延長戦のスタートに「サッカーの神の意思」を感じていたものの・・・豪州戦のラスト3分といい、あのサッカーを強いと認めたくない心の奥底の感覚はあるものの、事実としてイタリア決勝進出。

「守備が世界を制す」はまたぞろサッカー暗黒の時代の嚆矢とならないかとちょと心配。

イタリアフランスだと8年前の退屈な試合→PKでフランス辛勝を思い出してしまう。ダメもとでポルトガルを応援しますか?こうなったら。

W杯:準々決勝終了

2006-07-02 13:46:08 | 蹴球な私
2試合ライブで観て(ドイツ戦・ブラジル戦)のこりはビデオで後日のお楽しみという状況。

いろんなところでいろんなコメントがされているので、あまりみんなが言いそうに無いことだけ書いておくことにする。

監督の采配、というか「普段と違うことをしたチームの負け」が気になった。

アルゼンチン:柄にも無く(本当はズルク逃げ切るのはお家芸ながら)あの超攻撃的チームの活力を殺ぐ様な選手後退の直後に同点被弾。あの時点で実質的に終戦だったと思う。(ラームの横パスミスにはビビッたけど・・・^_^;アルゼンチンに「ロッシ」がいなくて良かった)

ブラジル:何故1TOP?何故エメルソン欠場(怪我らしいが・・・)ほぼほぼ良い所なしで負けたブラジルには悲しさだけが残った。ガーナに対する横綱相撲を目の当たりにしてまだ5日しか経ってないのに、残念。ロナウジーニョの過緊張が期待からの重圧の呪縛ってことだったのかしら・・?最後のFKは笑いながら蹴れる状況なら95%はいってたよネエ。

イングランドの終戦も残念だが、こうなったらドイツ-フランスの決勝で思いっきり派手な殴り合いの決勝戦を見せてほしい、日本蹴球協会の田嶋技術委員長の現役時代の高校サッカー決勝戦(浦和南で優勝)はスコア5-4だった。あれっくらいのやつ、よろしく!

W杯:F組第一戦:対オーストラリア

2006-06-13 12:09:12 | 蹴球な私
一言だけ

「なんとナイーブな試合運びをして負けるんだ」

ジーコの一番悪い点が出た、ジーコを選んでここまで来た我々日本人とJFAも共同責任である。

一応、あと2試合○△で2位通過の可能性はある。あくまで理論的組み合わせ。それって8年前の展開とまったく一緒。豪州戦は勝ち:分け:負け=2:4:4と広言していたrobiheiですが、悪い目が一気に10分で出たのはダメな日本人を自覚させられた気分になり返す返すも残念。

W杯 前景気盛り上げ企画

2006-05-20 23:11:32 | 蹴球な私
しばらく前から少しずつ話題になっているサイトとCMのことを書いてみる。

ナイキフットボールのサイト、その名も「JOGA BONITO」
(美しくプレーしろ、という意味らしい)

ジダンの前のフランスの司令塔で、エキセントリックなキャラクターでも有名だったカントナがMCで出ながら、ナイキがスポンサーになっているブラジル代表中心の個性派キャラ(アンリとかルーニーとかイブラヒモビッチとかもいる、ちなみに)のプレイヤー達をオムニバス形式でCMともショートフィルムとも言えないような微妙な尺で紹介している。

この中でいくつかの雑誌やスポーツ紙でも話題になっているのが、ロナウジーニョが延々3分間新しいナイキのスパイクを履いて、嬉々として足慣らしをする様子が写る「ブラジリアン・ピンポン」という映像。

画像の中でリフティングをしながらペナルティエリアライン上からクロスバーに当てて⇔自分のところへ丁度戻ってくるとまたリフティング、再び蹴る⇔戻ってリフティング続ける、、、^_^; を繰り返すこと4回、画像が暗転して最後に音だけするのも入れると5回当ててる!!???というもの。
「合成か?」と周囲が訝しむ、記事になるのも無理が無い。

ナイキの曲芸系CMといえば、タイガーのサンドウェッジのリフティングからそのまま浮き球をフルショットするものが3年ぐらい前にあった。が、それもメイキングでは何度か空振りしているという話を聞いたことがある。

ロナウジーニョ曰く、「あんなのいっつもやっているから、別に特別じゃないよ」ということらしい。確かに別の映像でロナウドが「バーばっか当ててないで、ネット揺らせよ」といって直後にわざとバーに当ててゴールさせるシーンがあるので、どうやら連中はわざとやってるらしいといわざるを得ない。

するってえと4年前だったかマシュケナーダのリズムに乗って空港でブラジル代表の連中が遊んでて、最後にロナウドが蹴ったシュートが空港の乗客整理用の紐棒にあたってゴールしない・・・ハア、ってやつはワザトダッタノ・・・???

だったら何でアーセナルのゴールには入らなかったの?という突っ込みはなしとして、コンナヤツラト戦うことになる小野や川口が、うらやましいやらおっとろしいやら・・・って話はまた今度。

JOGA BONITO! JAPAN, TOO ってことで

欧州蹴球:CLファイナル

2006-05-18 23:41:16 | 蹴球な私
早起きをして見た、たっぷりと2時間。

ただ一言、

「いい試合だった」

レーマン退場の判定はどうか?とか、同点ゴールはオフサイド?とか言い出したらきりが無い、WBCよりも数等マシなジャッジに恵まれても、双方言いたいことは山ほどあろう。ともあれいいのである。

こいつでさえ緊張の余りミスをいくつかしていた。FK2つとも枠を外すなんてこのレベルというか世界一の選手にしては考えられないぐらいだ。それぐらいテンパッたロナウジーニョを見られただけでCLファイナルの重さがわかるってものだ。

ちなみにCLの優勝カップ、大きな両側取っ手にちなんで「BigEar」というのだが、これは掛詞にちげーねえ。優勝したバルセロナは欧州最高蹴球クラブチームの栄誉を得る。これを取れた2005-06シーズンを「Big Year」といわずにナンと言う!

バルサ、おめでとー!\(^o^)/~~~ うちの会社のエクトルくんもバルセロナ出身、今日お祝いを言うのをわすれちゃった。明日会いに行こう。