11/19 の“里山講座”は県北・道後山の予定だったのだが、積雪の為に急遽黒滝山、
白滝山に変更されてしまった。
道後山の雪景色が撮影できると期待していたのだがガッカリだ!
しかし、弁当も作って貰った事だし、気を取り直して参加した。
今回は、一昨年の4月にゲンカイツツジを見に行った時とは逆に、先ず黒滝山側か
ら登った。 竹原市の忠海駅から見上げると、標高(270m)は低いが山頂にかけて
はかなり急だ。
麓の登山口で“黒滝山”の由来を読むと、今から1300年近くも前に立ち寄った行基
が、夢で「山上に菩薩像を祀り、衆生を救済せよ」とのお告げを受けて開山し、山
の名前を“黒滝山”と名づけたという。
以来、ミニ西国三十三ヶ所霊場などが設けられ“くろたきさん”の名で親しまれて
いるだけでなく、市民の格好のハイキングコースになっているそうだ。
という訳で至る所に観音像が建てられており、“乃木将軍腰掛岩”や“幸福の鳥居”
というのもあった。
「この鳥居をくぐると幸せになれる!」「つまりメタボは不幸の元よ!」と、ワイ
ワイ騒ぎながらあっという間に頂上直下の観音堂に着いた。
次は白滝山(標高:350m)。
山頂直下には、龍泉寺という小泉氏(小早川氏の一族)の氏寺があった。
山頂の巨大な花崗岩の壁面には、江戸時代初期の作と伝わる十数体の等身大仏像が
彫ってあったが、規模が大きくて有名なのだそうだ。
不遜にも、この磨崖仏が彫ってある大岩の上で眼下の景色を見ながらお弁当を食べ
たが、県北は雪だというのに流石は瀬戸内海、長閑なものだった!
帰りは、この龍泉寺から三原の小泉町に向かって車道を下り、竹原の“簡保の宿”
の温泉で一風呂浴びた。 ご機嫌な一日だった!
白滝山に変更されてしまった。
道後山の雪景色が撮影できると期待していたのだがガッカリだ!
しかし、弁当も作って貰った事だし、気を取り直して参加した。
今回は、一昨年の4月にゲンカイツツジを見に行った時とは逆に、先ず黒滝山側か
ら登った。 竹原市の忠海駅から見上げると、標高(270m)は低いが山頂にかけて
はかなり急だ。
麓の登山口で“黒滝山”の由来を読むと、今から1300年近くも前に立ち寄った行基
が、夢で「山上に菩薩像を祀り、衆生を救済せよ」とのお告げを受けて開山し、山
の名前を“黒滝山”と名づけたという。
以来、ミニ西国三十三ヶ所霊場などが設けられ“くろたきさん”の名で親しまれて
いるだけでなく、市民の格好のハイキングコースになっているそうだ。
という訳で至る所に観音像が建てられており、“乃木将軍腰掛岩”や“幸福の鳥居”
というのもあった。
「この鳥居をくぐると幸せになれる!」「つまりメタボは不幸の元よ!」と、ワイ
ワイ騒ぎながらあっという間に頂上直下の観音堂に着いた。
次は白滝山(標高:350m)。
山頂直下には、龍泉寺という小泉氏(小早川氏の一族)の氏寺があった。
山門→本堂 | 山頂の磨崖仏のある岩 |
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山頂の巨大な花崗岩の壁面には、江戸時代初期の作と伝わる十数体の等身大仏像が
彫ってあったが、規模が大きくて有名なのだそうだ。
不遜にも、この磨崖仏が彫ってある大岩の上で眼下の景色を見ながらお弁当を食べ
たが、県北は雪だというのに流石は瀬戸内海、長閑なものだった!
帰りは、この龍泉寺から三原の小泉町に向かって車道を下り、竹原の“簡保の宿”
の温泉で一風呂浴びた。 ご機嫌な一日だった!
でも何があったかすっかり忘れてしまいました。
観音像とか将軍の腰掛の岩なんてのもあったんでしょうけど記憶に全然ありません。
それに白滝山は知らないので登っていませんが像が彫ってあるなんてこちらの方が面白そうです。
瀬戸内の景色、久しぶりに眺めさせて頂きました。
白滝山は黒滝山の北東側に連なる山で、お寺まで忠海側からも三原の小泉町側からも車で行く事が出来ます。
山頂には珍しい磨崖仏がある上に、南には瀬戸内海、北には広島空港が見渡せる絶景ポイントです。
でも、芸術性に欠ける写真で申し訳ありません!