予てから、通販の“四国ガーデン”のカタログを取り寄せていたのだが、行きつけの山野
草専門店が店じまいしたのを機会に、山野草の新規購入先として試しに四国カッコソウ
を買ってみた。 選んだ理由は、昨年5月に皿ヶ峰で見た姿に一目惚れしたからだ。
届いた天地無用のダンボール箱を開けると、底からポリ袋入りのポリポットが出て来た。
鉢土には紙が敷かれ、それを上から幅広のテープで止めてあった。 手馴れたものだ!
(ポリ袋入り→取り出し)
テープを剥がすと、初見参の“四国カッコソウ”が出て来た。
今回は、濃赤紫色・紅色・白色のセットを購入したのだが、ひとつは蕾が既に色づいて
いて、今から待ち遠しい!
その他には、菊咲きイチゲ・エヒメアヤメ・シデシャジンも買ったが、こちらはついでに
買った花達なので、少し申し訳ない思いがしている。
(愛媛県皿ヶ峰のシコクカッコソウ、H21年5月撮影)
シコクカッコソウ(サクラソウ科、サクラソウ属)
愛媛県や徳島県で山地の林内に自生する多年草。 草丈は10~20cm。
長い柄の先に径が5~12cmで広円形の葉をつける。 基部は心形。
葉の縁は浅く裂けていて表面には皺があり、葉や葉柄や花茎には毛がある。
花期は4~5月で、長く伸びた花茎の先端に径が2~3cmで紅色の花を5~10個
つける。 花弁はハート型で基部はつながっていて筒型。
(名前の由来)
カッコソウの仲間で、愛媛県などに自生するので“シコクカッコソウ”と名づけら
れた。
カッコソウについては、
・郭公の鳴く頃に咲くから“郭公草”と名づけられた。
・鞨鼓(鼓の一種)に似ているから“鞨鼓草”と名づけられた。
・花の色が紅色なので、勝れた紅色の草という意味で“勝紅草”と名づけられ、
それが訛って“カッコソウ”となった。
などの諸説があるそうだ。
草専門店が店じまいしたのを機会に、山野草の新規購入先として試しに四国カッコソウ
を買ってみた。 選んだ理由は、昨年5月に皿ヶ峰で見た姿に一目惚れしたからだ。
届いた天地無用のダンボール箱を開けると、底からポリ袋入りのポリポットが出て来た。
鉢土には紙が敷かれ、それを上から幅広のテープで止めてあった。 手馴れたものだ!
(ポリ袋入り→取り出し)
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テープを剥がすと、初見参の“四国カッコソウ”が出て来た。
今回は、濃赤紫色・紅色・白色のセットを購入したのだが、ひとつは蕾が既に色づいて
いて、今から待ち遠しい!
その他には、菊咲きイチゲ・エヒメアヤメ・シデシャジンも買ったが、こちらはついでに
買った花達なので、少し申し訳ない思いがしている。
(愛媛県皿ヶ峰のシコクカッコソウ、H21年5月撮影)
シコクカッコソウ(サクラソウ科、サクラソウ属)
愛媛県や徳島県で山地の林内に自生する多年草。 草丈は10~20cm。
長い柄の先に径が5~12cmで広円形の葉をつける。 基部は心形。
葉の縁は浅く裂けていて表面には皺があり、葉や葉柄や花茎には毛がある。
花期は4~5月で、長く伸びた花茎の先端に径が2~3cmで紅色の花を5~10個
つける。 花弁はハート型で基部はつながっていて筒型。
(名前の由来)
カッコソウの仲間で、愛媛県などに自生するので“シコクカッコソウ”と名づけら
れた。
カッコソウについては、
・郭公の鳴く頃に咲くから“郭公草”と名づけられた。
・鞨鼓(鼓の一種)に似ているから“鞨鼓草”と名づけられた。
・花の色が紅色なので、勝れた紅色の草という意味で“勝紅草”と名づけられ、
それが訛って“カッコソウ”となった。
などの諸説があるそうだ。
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