H23.11.8、実を採取。 所要で出入りの造園業社へ行ったところ、ザイフリボクの実が目にとまったので、少し貰って実生を試す事にした。 | |
H23.11.10、播種。 実の果肉を除去し、種を水洗いして播種した。 | |
H24.4.21、発芽。 たくさん発芽していて、双葉の両端までの長さは1.3cmだ。 庭木として植えられるようになるには、果たして何年後の事やら? |
ザイフリボク(バラ科、ザイフリボク属)別名:シデザクラ
岩手県以西で林縁や尾根へに自生する落葉小高木。
葉は新芽の頃は白毛が密生するが、やがて落ちて無毛になる。 縁には小さな鋸歯があり、赤みを帯びる傾向がある。
春に葉の展開と同時に、5弁の細長い白い花を咲かせる。
果実は青紫色に熟し食べられる。
〔名前の由来〕
細長い花弁を采配に見立てて采振り木と名づけられた。
別名は、細長い花弁から四手(シデ=神社などで縄やサカキにぶら下げる白い和紙)の様なサクラと見立てて、四手桜と名づけられた。
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