細かいの

昨日も娘の勉強を手伝って遅くなりました。
でも不思議です。娘のことだと腹がたたないのです。やはり親心でしょうか。なんとかしてあげたくなってしまいます。

勝手に終わらせる方向にもっていくと怒られます。そんな冗談も笑えるネタになるのです。

その、顕微鏡で見た微生物が場所ごとに違うのなんかどうでもいいように思うのですが。

そういえばまだ幼稚園に入学する前から首から花の辞典をぶらさげて道に咲く花々を散策するのが好きでした。
電子辞書とかは本当に小学生の頃は駆使していました。

なんだか研究することが好きみたいです。
私とは違います。細かいことは面倒だと思ってしまうので・・・。

今日は早く帰れそうです。だから早く寝られるはずです。今日できまりがつくから終わって嬉しく思うのですが、少し寂しくも思うのもなんだか不思議です。

厳しい

ようやく帰るのに。気が重いです。
何故なら帰ったら娘の理科研究を手伝わなくてはいけないから。

昨日も帰ってから眠い中大量の写真の中から印刷するものをピックアップしていく作業をやらされました。
ちなみに内容は顕微鏡にうつる微生物です。川の水や田んぼの水を採取してきたみたいです。

なんだか研究のことになると容赦がないのです。娘なのに徹底していて厳しいです。
私の知らない違う側面をみました。

早く帰らなくては。寝る時間がどんどん少なくなります。

変わった

なんだかお盆で鍛え上げられたせいか普通の仕事がそれほど苦になりません。これも頑張った成果か。

身体が自然と動きます。辛い仕事もあまり考えずにただ身体をうごかすことに徹しています。
たいていは身体よりも先に心が折れてしまうものなので。

頭の回転が良くなりました。何をすべきか何を優先すべきかが瞬時に判断できます。このことで以前よりも自分に自信がもてりようになりました。

去年は今年よりもきつくなかったのに精神的にまいってしまったのを憶えています。今年はそれがありません。

図太くなったのだろうか。

ほぼ毎日お葬式の導師をお勤めしています。
今はそんな状況が自分の精神状態に合っているみたいです。

静けさ

もう無理だと思えばそれまでになってしまう。だからなるべく限界をつくらない方がいいのです。

でももし本当に無理ならそこから逃げてもなんの問題もないと思います。そもそも選択枝はいくらかあっていいのです。

何でもこうでなくてはいけないという自分の性格はときとして自分を苦しめていくように感じます。

逆にそうだからこそ努力を惜しまない自分がいるのも事実です。

やるだけやった後の静けさは自分は好きです。

本来自分はいつも静けさをもとめています。しかし生活はそうにはいかないみたいです。

一人夕刻、倉庫で片付けに勤しんでいる時にお世話になった人思い出していました。
自分の本来の心の基軸はそこにあるのに毎日が忙しくて。

懐かしい人を思い出すと少し元気をもらえます。

経験値

お盆が終わってからお葬儀の件数が今年一番になるくらい多くて。とりあえずお盆と重ならなくてよかったです。

自分は少しこの忙しさを楽しんでいるところがあります。頭をフル回転させてどのようにすれば一番いいかを判断していく過程がしびれます。

暑さと疲れで心が折れそうになるけれどそれさえも楽しんでいます。

仕事がある意味、自分を試す場所でもあります。どれだけ自分ができるか。

確実に年を重ねるごとに経験値がふえて出来る自分になっているのを感じます。

と同時にさぼり癖がつけばそんなこともすぐに吹っ飛ぶ恐怖心もいだいています。

もっとこれから仕事をしたいのに今日は帰ります。明日にひびかないように。