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辛い

昨日帰りにコンビニで激辛麻辣マンを食べました。

私の中ではけっこう辛いけど普通に食べられるものと思ったのです。

一口。辛い!全然食べれません。ていうかこんな辛いのを普通に売る方がおかしいと思ったのですが買う方も買う方なので我慢して涙を流しながら食べました。

飲料が何もない車内だったので家に着くまでしんどかったです。

そして今日、何故だか再び食べたいと思っている自分がいます。あんなに辛くてツラかったのにどうしてだろう。



私はよく夜にダッシュをします。もう苦しくてゼイゼイしながら走るのですが毎日家に帰るとどうしてだか走りたくなってしまうのです。

またよくマラソン大会のスタートの時にランナーが冗談を言い合って緊張をほぐしています。皆、何故だか楽しそうです。これからメチャメチャ苦しいことが待っているのにどうしてでしょう。

麻酔がない時代。切開しなくてはいけない治療の時にわざと幹部から少し離れた場所に痛みを与えました。そうすると脳がそっちに気をとられて肝心の幹部の治療が痛くなくすむというのです。


この痛みや苦しみの快感はそんなフェイント的なごまかし的な、いやあくまでも苦しみは嫌なことばかりでないと本能がわかっているような、そんな気がします。

ちなみに辛い(からい)と辛い(つらい)は同じ漢字だったのですね。
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