一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
静けさ
私はもともと静かなことが好きです。できれば静かな空間で静かに瞑想していたい。
でも現実は毎日仕事に追われてあわただしく生活しています。何もゆっくりと考える暇がないくらい。
それで時々、忙しい中に心の中の空間に静けさがうまれます。
例えば夕暮れ時のヒグラシの鳴き声の中の草の匂い。
空に大きくひろがる入道雲に過去の風景を重ねたりして。
もうすぐ秋風がふいてきます。そうしたら彼岸。彼岸が終われば急に寒さを感じるようになるでしょう。
否が応にも静かな時間もふえてきます。
マラソンのシーズンが到来します。今年は去年のような惨敗にならないようにトレーニングしようと思います。
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