一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
茅の輪
午前中にずっと除草剤をまいただけでバテました。この暑さには本当にまいります。
昨日、地元のお祭りだったので娘が金魚すくいで一匹小さなのをもらってきました。この前に一匹、なまずに食べられてしまったので今度こそは大きくなるまで育てようと思います。
何故、この時期に夏祭りが多いいのでしょう。やはり暑気払いだと思います。それに八坂神社、つまり須佐之男命様をお祀りする神輿を担ぐのを多く見受けられます。
暑さに負けない強きエネルギー。
夏の甲子園の地方大会もいよいよ大詰めです。去年の優勝校や今年の選抜、春の大会に活躍したチームが負けるニュースをよく見ます。
やはり勝負は実力以上のプラスアルファがあってのことのような気がします。
人生もプラスアルファがあるか、ないかで大きく変わります。
本当はこうなるべきなのにそうならない。こうなるべき以上になる。
どこが違うのでしょう。
私はたんたんと地道に自分のできることをできる範囲でしていくのみです。
我欲をあまりかかずに出過ぎず、かといって怠けずに。
もうすぐ地元の神社の茅の輪くぐりがはじまります。早くくぐりたいです。
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