徒然なるままに~のんびり、ゆったり、こまやかに

猪突猛進型の60代。そして卵巣がんですっ転んで8年。目指すはのんびり、ゆったり、細やかな生活!無理かなー(#^.^#)

保育園決まったー!-ホッと一息、でもね・・・-

2016-02-13 15:23:46 | 保育・子育て
この3月半ばから二世帯住宅になる。
4月から孫のTPは小学生、KJは保育園の4歳児クラス。

問題はKJの保育園転園。
区が変わるので果たして入園できるかどうか?

この3か月間、ずっと祈るような気持だった。
申し込みの時、ともかく少しでも
入園のための点数が上がるようにと
私たち祖父母が手伝えないことを証明しようと躍起になった。
でも、何のことはない、65歳以上は高齢者ということで
孫の面倒をみられる員数には入らないことが判明した。
嬉しいような悲しいような気持ちになったことは
以前のブログに書いた通り。

そして、2月10日はその発表の日だった。
「最終希望の園に決定」と娘から連絡が入った。

つまり近くの園はことごとくダメだったということ。
最寄りの私鉄駅から二駅目にある新設園に決まった。

この園、廃校になった小学校の跡地に作られる。
複合施設ということで保育園、区民集会施設、
障がい児の通所施設が開所される予定。

その中の保育園部分を民間の保育業者(?)、
つまり社会福祉法人ではない民間会社が受託した。
KJはそこに通うことになった。

「保育園に運良く入れても、
この新設園しか可能性がなさそう」と、
娘は前々から言っていた。
それすらダメなことがあるかもしれないとも。

それを聞いていた私たち夫婦は、
もし入園できなかった場合のことを考えた。

どうしてもだめな場合は幼稚園しかない。
近くの幼稚園を探した。
第一候補は夫が60年以上前に卒園した教会幼稚園。
HPを読むとアットホームでゆったりしている。
「ここがいいかもね」と私たち。
さらに調べると、預かり保育を午後4時までやっている。
これなら私たちで都合をつけ合えば何とかなるか・・・。

でも、大きな関門があった。
それは、夏休み。
幼稚園の夏休みは長い。

「あれっ、幼稚園て、夏休みあったんだっけ」とのたまう夫。
「子どもたちの幼稚園の時夏休みあったでしょ!!」
「それが、記憶にないんだなあ・・。」(私)
もう頭から湯気!!
「俺、何もしていなかったからなあ・・・」(夫)
「まあ、そうねえ・・」(私)


閑話休題

それと、保護者である母親が
駆り出される行事が多いということ。
遠足一つとってもそうだ。
保育園は先生と子どもたちで行く。
でも幼稚園は多くの場合親子遠足。

こういう保育園と幼稚園文化の違いをどう乗り越えるか・・。
と思いつつ、この園の門をいざとなったら叩いてみようと
私たち夫婦は心に決めた。

その日、勤めから帰った娘と長電話をした。
娘はこう言った。
「まずは、これでやってみようと思うの。
KJは電車フリークだし、
行きは私か夫のどちらかが送っていかれるわ。
駅から1分のところだしね。
帰りはお迎えをお願いすることになると思うけど大丈夫?」(娘)

「それは大丈夫よ。ダメな時はダメだってあらかじめいうから}(私)

「でも、できたら近くの園に変わりたいから、引っ越して来たら、
近くの園に転園希望であることは役所に伝えたいと思っているの」(娘)

「なるほどね。幼稚園は考えない?」(私)

「うん。それはね無理だと思うの。
まず、母親の出番が多いし、それはできないし。
それに多分働いている人と、専業の人では
どうしても文化が違うと思うし、よくそう聞くのよ。
それが私のストレスにもなりそうな気がするから、
無理しないことにする。
つまり保育園でいくっていうことよ。
もしKJが通園がどうしても大変そうだったら
またその時に考える。
だから、今はまずやってみるわ」(娘)

と、言うことだった。

「それがいいわね」(私)

そう、それがいいのだと思う。
当たり前のことだけれど、
親がまずしっかり自分たちで考えるって基本だものなって。

ついつい暇があるジジババは何とか手伝いたいなんて
思っちゃうけれど、ここは引っこみどころ。
ぐっと我慢して引っこむって、大事だなって思う。

私たちはどうしても助けてって言われた時に
助けられれば助けるっていうスタンスで行こう。
これは今まで通り。

ワイワイガヤガヤ、
ああ大変だ、でもああ楽しいって言えるように
生活したいなって思うこの頃なのでした。

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