林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

音声認識と教育 speech recognition

2009年03月01日 | 文房具と読書
さがみしてみたら有りました。音声認識と学習障害のHP 。まだちゃんと読んでいませんが、音声認識(voice recognition)とマインドマップを利用している。

また、Using Voice Recognition MindMapなるものもあるそうだ。

マインドマップが良いのか、KJ法がよいのか、困るところであるが、どちらも有益でしょう。それと音声認識ソフトを組み合わせるのは、将来有望ではないでしょうか。もっと軽く、携帯性もよくなれば、さらに可能性が開けてくるはずです。

音声認識ソフトと教育

2009年03月01日 | 文房具と読書
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私は、音声認識の可能性を高く評価している。このブログも、大部分は音声認識ソフト使って書いているものだ。今回は、ドラゴンスピーチのプロフェッショナルである。

音声認識ソフトは、教育的な目的にも使い得るはずである。たとえば、子どもの作文などには、KJ法と組み合わせてぜひとも使うべきだ。もっとも、子どもの声ではまだ音声認識が難しいとも聞く。また、一般的にいえば、ヘッドフォンマイクを使わなければならないので、子どもはどれだけ使いこなせるのか、疑問かもしれない。

他にも、学習障害児の作文教育に有効であるというデータがある。これも本当のことだと思う。ただし日本での研究ではなくアメリカのものだ。


ただし音声認識ソフトの最大の弱点は二つある。ひとつは、ヘッドフォンマイクの音質が必ずしもあまり良くならないこと。私はメカニカルな原因は分からないが、必ずしも良くないのは本当だ。もっとも、よいときもあって、難しい。もうひとつは、音声認識ソフトはきわめて不安定であることだ。途中でフリーズすることがよくあるのだ。

なお、英語等の外国語の勉強にも、音声認識ソフトはかなり役立つ。英語の場合、日本語よりも音声認識はかなり高い。私はドラゴンのプロ版で使ってみたことがある。なお、こんなブログもみつけた。http://pasoin.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-8489.html