りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

落選。

2010-05-22 | Weblog
今日の中国新聞朝刊の一面。


「第42回中国短編文学賞」の受賞者の発表が
されていた。
2月上旬の日記にも書いたが、僕も一編執筆
して応募していた。
http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/4b2115d3e595fb53d9a75f794d10351f


落選したことは、もう今月の上旬くらいから
覚悟していた。
だって入賞していたら、事前に新聞社から
何らか連絡があるはずだもの(^-^;

紙面をめくり、文化面に掲載されている
最終選者の重松清氏の選評を読んだ。

「最終選考上位の作品はレベルの高い作品がそろった」
僕)うんうん

「文章もよどみがなく、主題も明確。いわば小説の
足腰がしっかりしていた」
僕)うんうん

「・・・文章に自信のある人は、つい、勢いに乗って
ラストに余計な一行を書いてしまう」
僕)・・・う、うん

まるで自分の作品を指摘されているように
思ってしまった。
実際、僕の作品も最後のシーンで書こうか
書くまいか悩んだ“一行”があったのだ。

大賞を受賞された方は、2年前にも同文学賞で
優勝賞を受賞された方だった。

すごい。
素直にそう思う。

悔しい。
素直にそう思う。

受賞した作品は、明日から随時、同紙に発表される。
それが終われば、今年の同賞の総評が掲載される予定だ。
そこで今年、最終選考まで残った作品名が掲載される。

ここまできたら、あとの望みは、その中に自分の作品が
残っているかどうかだ。

重松氏の選評の紙面をめくると、サントリー「金麦」の
広告が目に入った。

檀れいちゃん

朝から不機嫌だった気持ちが、少しだけやわらいだ。
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2 コメント

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残念!! (sakai)
2010-05-22 09:40:50
一行斬りっ
りきるさん、いろいろ教えていただきたいことアルネ
返信する
sakaiさん (りきる)
2010-05-22 11:02:33
>りきるさん、いろいろ教えていただき
 たいことアルネ

 師匠筋のsakaiさんに、僕ごとき人間が
 お教えすることなんて、まったくない
 アルネ
 むしろ、僕が色々とまだまだ教えて
 欲しいことがいっぱいアルヨ。
 近々、事務所に顔をのぞかせるアルヨ。
 話たい話、いっぱいいっぱいアル
返信する

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