りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

30年か。

2024-02-14 | Weblog
今日は、バレンタインデー。

職場でも、チョコを貰いました。

贈ってくれた相手は、34歳の・・・














        男(笑)🤣












今日、一緒にお客様のところへ商談に行ったのだが、その帰りに、「これ、どうぞ」と手渡された(笑)

実はクライアントのところへ行くにあたって、数日前に社内的な打ち合わせを彼としたのだが、その時にふと、その日がバレンタイン・デーだということに気づき、そしてワタシはもうひとつ、バレンタイン・デーとは別のことを思い出して、それをポロリと独り言のように彼の前で呟いたのだった。

「あ、オレ、14日に入社したんだわ・・・今年で30年だよ・・・」

後輩は、その独り言を覚えていたらしい。



「いつもお世話になってますから。おめでとうございます」

後輩は、そう言って、可愛いパッケージのチョコレートをワタシに手渡してくれた。



ワタシも人の子なので、どんなカタチであれ祝ってもらえたら、やっぱり嬉しい。

それが例え、34歳の男からのチョコレートであっても(笑)

何度もお礼を言って、バッグに仕舞った後、

「これ、ホワイトデーに返した方がいいのか?」

と、ワタシがそう尋ねたら、いやいやいやいや、と手を振りながら笑っていたが(笑)

いやはや、ホントにありがとう。





          ◆





それにしても、30年か。

会社には失礼極まりないかも知れないが、入社した当時は、まさか30年も勤めるとは想像すらしていなかった。

会社員としては誉れかもしれないけど、グラフィックデザインを生業にしている人間としては、はたしてどうなのか・・・そんな思いがないと言えば嘘になる。

それでも、まぁ、以前の会社を辞めたのも、帰郷後、今の会社に入ったのも、そして今まで働き続けてきたのも、決めたのは誰でもなく、すべては自分自身。

そろそろゴールが近づいてきた年齢になりつつあるけれど、ここまで来たのなら、その選択がやっぱり正解だったと思える働き方というか生き方を、出来るところまでしていきたいと思います。


〈余談〉
後輩から貰ったチョコレートを家に持って帰ったのだが、妻や娘に説明するのがちょっと面倒ではありました(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (junky)
2024-02-20 07:39:11
おっさんずラブ♥
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Unknown (りきる)
2024-02-21 20:56:29
junkyさん
そう言うと思った(笑)
返信する

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