りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

カルフォルニア・ガール。

2015-03-06 | Weblog
娘の受験のことがあるからか、最近は自分が高校受験をした頃のことをやけに思い出してしまう。

今からちょうど30年前。
1985年の3月。

この曲が、ラジオからよく流れてきていた。
オリジナルがビーチボーイズだったことは、その後ずいぶん時間が過ぎて知った。

能天気な歌詞。
明るいメロディ。

今でもこの曲を聴くと、暖かい春の日差しが差し込んでいた実家の自分の勉強部屋を思い出す。
もっとも、それが本当に部屋に差し込んだ春の日差しだったのか、それともしんどい受験が終った後に訪れることを希求して、勝手に自分の頭の中でこしらえた理想の春の日差しだったのか、今ではよく憶えていないが。

たぶんそういった原体験が起因しているのだろう、この曲ほど“解放感”というモノを感じさせてくれる曲を、ワタシは他に知らない。

受験2日目。
今日で娘の受験生活も、すべて終了。

さて、彼女は今日、どんなふうに解放感を感じるのだろうか。

『California Girls』 David Lee Roth
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3 コメント

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junky (Unknown)
2015-03-08 21:36:01
ある意味、ロックらしいロックですね。
少し、ノータリン気味で、アクの強さを感じさせるのが、80年代っぽいです。
原曲の、雲ひとつない青空と海を連想させる軽さ、の方が好みです。いわゆるカリフォルニアドリーミン。
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junky (Unknown)
2015-03-08 22:09:15
りきる家も落ち着きますかね。
僕も、カリフォルニアで、身も心も解放したいもんです。
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junkyさん (りきる)
2015-03-10 19:34:01
ヒューイ・ルイスや、スターシップ、ケニー・ロギンス…etc.
あの頃は陽気なアメリカン・ロックが、本当に元気でした。
また、あの頃のような音楽シーンが戻ってこないですかねぇ。
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