アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

息子の不思議

2009-07-15 19:17:47 | 息子の特徴
梅雨が明けたと思ったら、とてつもなく暑い!
暑すぎます!
今まで暑いといっても、そこそこな気温だったので今年の夏はさほど高温にならないのかもと思っていましたが・・・やはりそんなことはないのだと確信した本日でした

息子・・・。
まだまだ、ゲームにハマっています
本日は学童を休むと言っていたので、お友達と遊ぶのだと思っていた母でしたが・・・。

母が帰宅したら、自分の部屋で、ひとりでゲームしていました

昨日の夜に明日は誰とも遊ばなくていいや、ゲームするからとは言ってましたが、本当にそうでした

友達よりもゲーム。

この不思議な考え方が、息子らしいというかさすがにアスペルガー症候群の特性かなと母は思いました。

自分の好きなことは、誰にも邪魔されたくないし過度に集中してしまって。

ひとりでもつまらないというふうに思うことも息子の場合はありません。

自分の部屋で、好きに過ごせることが1番なのだと感じます。

こういう感じの息子だったので、不登校中もずっとひとりで過ごせていたんだなって思います。(母もフルで仕事に行っていました)


母は息子が低学年のころは、友達と遊ばないなんて・・・って思っていました。
大勢友達はいた方がいいのではとも思っていました。

けれど息子はそんな考え方をしているのではないのだなって現在は感じています。
興味や趣味が同じなら一緒に遊ぶけれど、遊ぶことに対しての興味が違ったら一緒に遊ばなくても良いって。

人とのつながりよりも、興味や趣味の繋がりなのだと思います。

それでも、我が家に遊びに来てくれる子たちとは無難に遊んで。
自分から「遊ぼう。」と声をかけないのは、ひとりでも好きなことをして過ごせるからなのだと思います。

この母から見ると不思議な感じの息子ですが、友達関係に周りは悩んでいることも多い中、息子はそういう悩みの壁には当たらないのかもと。
息子の考えの方が、逆に生きやすいのかもしれないな~って感じます。

現在の息子・・・。
今日発売のマンガを母が帰りに購入してきて渡したので、今度はそのマンガに夢中のようです

淡々とひとりで過ごせる息子・・・いいな~って思う母です