アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

昨日からハマり過ぎ状態です

2009-07-13 19:44:40 | アスペルガー
今日もめちゃめちゃ暑くて帰宅したら気絶しそうなくらいの室温でした

その中、息子は平気でゲームをしていて・・・
母の方が帰宅が遅い時は、熱中症に息子がなってしまわないか心配です。

アスペルガー症候群の関係で体温調整がわからないのか・・・息子はあまり汗もかかないし(ほとんど汗が出ていない)ちょっとしたエアコンで「寒い。お腹が痛い。」と言うし。

この暑さでも朝は必ず未だにジャージを着て通学するし。

一応、先生や学童の指導員さんたちには温度の加減が自分ではなかなかわかっていないみたいなのである程度の気温になったら「ひろ君、ジャージ脱いで。」と声をかけてもらえるように話してあります。

そうそう…水分補給も自分からはぜんぜんしないので、これからの季節は脱水症状になりそうで心配です。
こちらもやはり「ひろ君、水分補給して。」と声をかけてもらうようにしています。

こういうちょっとのズレ?というか???なところが周りで気が付いてあげないといけないところかな~って思っています。

じゃーん



この写真。
昨日のブログで、ちょっと記事にしたゲームソフトです。
おばあちゃんにプレゼントしてもらう前までは、あまり興味もなさそうな感じでしたが。
ゲームを始めた瞬間から、ハマりまくって息子が部屋にいないような感じぐらいな状態です
さすが、何作も続いているゲームソフト
大人が並んで買うだけの価値のあるゲームなのかもです。

母が「ブログに書く記事がないな~。」と言っていたら速効「ゲームの箱の写真をブログに載せれば。僕がめちゃめちゃハマっているって言う感じで記事書いたらいいよ。」と

で、息子の言葉通りに記事にしました

こんな記事ばかりでも・・・と思って息子の不思議を思い出してみました。

息子は、家庭ではお菓子の包み紙や鼻をかんだティッシュとかをゴミ箱に自然に捨てることが出来るのですが。
1っぽ外に出たら・・・捨てることが出来ません
いつも、ポケットの中にはゴミ箱に入れてくるはずのものがたくさん入っています。
たとえば、お友達の家に行ったとき。
おやつを持参して行って、みんなで食べて・・・。そのゴミはビニール袋に入れて持って帰ってきます。(お友達の家で遊んでも)
そのお家の方に「ゴミは置いて行ってね。」と言われても「だいじょうぶです。持って帰ります。」と言ってポケットやビニール袋に入れてという感じです。
どこでもそんな感じです。

不思議でしょ

考えてみたら、幼稚園の遠足などで必ず「自分の持ってきたゴミは持ち帰ること。」と言われていました。
きっと、そのことが今現在でも、頭にインプットなのだと思います。
1度ルールとして覚えたことは頑なに守ろうとするので。

こういうところがちょっと個性的な子供と周りの方たちには映っている息子です。

けれど、とっても良いことなので周りの方には、息子の行動を素直に見守っていてねと伝えてあります。

たまーに母は洗濯の時に息子の洋服のポケットを確認することを忘れてな時がありますが、あーあーって思いながらも微笑ましいなって思ってしまいます。

息子のちょっとした、不思議な話でした