気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

マイほうき

2015-12-18 20:12:15 | 手作り


うちのコキアでほうきが出来た!!!

持ち手はちょいと細いが、ムラサキシキブの枝!!!(それしかなかった
枯れたコキアを針金で少しずつまとめて、心棒に付ける。。。
枝の先を花ばさみでカット、で出来上がり!!!

ぼろデッキの上の埃を掃くぐらいだったら使えるよん








一つだけ

2015-12-17 21:35:52 | 身の回り


今日、久しぶりにやっと会えた友人とは、出会うなり積もり積もった話に花が咲いた。
あっちこっちと話題は尽きなくて、気がつけば3時間!

長時間、楽しく話続けていて、その間、私の前にすわった彼女の胸元が、初めから
ず~~~っと気になっていた。

「一つだけホタンが赤い!!!ステキだな、このボタンの使い方!!!」

最後の最後になってようやくそのことを伝えられてなんだかホッとした。

彼女もこの赤いボタンが気に入ってこの服を購入したとのこと。
もし、これが、他のと同じ黒ボタンだったら普通の洋服になっちゃったかも。
私もまねっこしたくなる可愛いボタンの使い方だった。

 
それにしても、女子(おばちゃん)の話は尽きない








柚子

2015-12-16 22:41:00 | 季節


ゆずの季節。これだけあると良い香りが・・・

複数の友人からほぼ同時に届いた。現在「ゆず大尽」えっへん!!

あ、一つだけレモンが混ざっている!



12月も半ばすぎ・・・・気持ちはあせるけど、雑用多く、年末支度、な~~~んもできてない(涙)
こんな無理なときこそ、洋服とか作りたくなるるるる~~~
そんな場合じゃないことはわかっているけど・・・






単衣

2015-12-14 21:28:12 | 手作り


先月末に古い着物をたくさんもらった。
その中の一枚で柄がとっても気に入った単衣があったので、
単衣ならほどくのも簡単だろうとタカをくくって始めてみた。

外側からみた着物は白地に黒の線画のような・・・。
ところが、裏をみたら表が黒だったところが、なんと赤!!!
この意表をつく演出がとってもにくい着物地だった。

簡単にほどけると思ったその縁の縫い方が、三つ折りならぬ、四つ折り??

和裁のことはほとんど無知なのだけれど、裏側には違う色を見せないという、
丁寧なその縫い方に驚いた。こんな縫い方初めて見た。
写真の袖口はシャーペンの芯ぐらいの2~3ミリの四つ折りで、
その細かさは縫うのも大変だったろうけれど、ほどくのも大変だった。
手の込んだすごい技術だと、
縫われた時からは何十年もたって、ただほどいただけの私に、
それを教えてくれる。

今や着物を縫う人も限られてきただろうし、着る機会もほとんどなくなって、
日本の着物文化って大丈夫なのだろうか、と思う。
買ったら何十万もするような着物がもう使わないからと
二束三文あるいはただ同然で、売られたり、ゴミになったりしている。

それはもったいないと思う人たちが
昨日のショーでみたように着物をリフォームしたりして、現代に生かそうとしているが、
一握りにすぎない。

私もせっかくほどいたこの着物地をなんとか着られるものにしたいと思う。
そう思う気持ちは確かなものだけれど、難しいし、ハードルは高い







自作自演

2015-12-13 21:22:59 | 身の回り


知り合いが洋裁教室に通っていて、いつも自作のステキな洋服を着ている。
今回フッションショーをするから見に来て、とお誘いを受けた。

生徒さんそれぞれが自分で作った作品を自分で着て、ランウェイ(舞台上)を歩く。
服地を使った作品有り、古い着物や帯をリフォームしたステキなドレスあり・・・
初心者の方はベストと小さいバッグだったり・・・
それぞれが楽しんでいる様子がうかがわれる。
自分で着たいものを自分で作る、って一番楽しいとおもうし、
なんといっても世界でたった一つの一点物であるところがいい!!!

最後には可愛いモデルさんがウエディングドレスで登場!!!
なんと白の打ち掛けをリフォームして出来ているという。
近くでみると布の地模様がステキ。
他の方が作ったロングのドレスなどと並べばまるで新郎新婦と列席者の様相!

どれもステキで、インチキ洋裁の私でさえもおおいに刺激を受けてきたのでしたっ!!