たね

寒くなりました。

北風が吹くと必ず付いてくるのが「手荒れ」。
「手荒れ」も季節を忘れずにやってくる。
ハンドクリームが必需品。



穂の中にびっしりと詰まった「たね」。
たねと言っても一つ一つが薄い紙のようで整然と並んだ様は美しいほど。
一本の穂にこれが２列に並んだ物が３室・・・
いったい全部ではいくつ入っているか・・・
数えてみ・・・（てない！って）


９月に咲き誇ったタカサゴユリの種。
頭を９０度に曲げて咲いていた百合が咲き終わると
首をまっすぐに伸ばし、種子を育てる。
そして、十分に枯れた後は穂が割れて
ものすごい数の種が風に吹かれて飛んでいく。
強い生命力だ。






冬だってキャップ。

クラウンの一枚だけと表ブリム（バイザー）を
モコモコの茶色チェック生地を使い、その他は黒で締めて。