無地のおとなしい生地はどうしてもそのままにしておけなくて、
なにかポイントがほしくなる。
これには大胆なアップリケをつけてしまった。
裏ブリムは紺の粋な感じのストライプの着物地で。
紺のバイアテープで作った緩やかなカーブを枝に見立てて
裏ブリムと同じ生地で葉っぱと実を数個くっつけた。(裏の方までも)
こういういたずらは出来上がっておもむろに眺めてからでないと
その善し悪しが決められない。
今回はどうだったか?
作り手としては、少しずつ作っていくうちに
始めに感じた違和感も絵の下手さ加減も次第に見慣れてきて
そのうち平気になって・・・
だから出来上がっても、うーん、いいかどうかよくわからない・・
でも、作るのはとってもおもしろい!