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私にとっては初の「能」。
強烈な低気圧で天気がどうなることかとおもったが、国立能楽堂まで行って来た。
狂言を見るためにここへは何度かきたが、「能」は初めて。
座席の目の前にモニターがあって、台詞や地謡が文字でみられるし、
パンフレットで筋書きは理解したが、
・・・はっきり言って、難しい・・・・
なんとか・・・がんばったけど・・・
笛、鼓などの音色は心地よかった。
隣に座った(日本人の)若い男性。外国人の友人を伴ってきていたが、
始まってから、ほとんどこっくりこっくり船こぎ!
外人さんの方が真剣にみていたよ。
シテの「ご主人の息子」役の子役(6才らしい)が出ていたが、
同然ながら、出ている以上はこの子はちゃんとこの役を理解しているのだな、と
尊敬したくなるくらいだった。
日本の伝統芸能はちゃんと受け継がれている(すごい!)