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きびすクリーム夏仕立て?

2014年04月28日 | アロマテラピ-実践記録

例年、寒い季節に重宝するきびすのクリーム

以前、『いいんだけど、硬すぎる』というご感想が多かったので、最近は、真冬でもすぐに指でとれる硬さにしております。
こうして、毎年定番となっているようなクラフトも、年々改良を重ねています。(そのつもり)

さて、ある夜遅くのこと。
自宅で、急に思い立って、適当にあるものを組み合わせて、計量もせず、きびすクリームを作りました。



今までに試作や失敗も含めると、数限りなく作ってきたので、テキトーでもうまくいく自信もあったんです
(100円ショップのケースに流し込み、これまたテキトー)

ところが、出来上がりは。。。

硬い
硬すぎる
爪も立たないくらい。
ミツロウやココアバターを入れ過ぎたね。
容器が耐熱ガラス瓶だったら、もう一度、加熱して溶解したんですが、これではどうにもなりません。

やはり、テキトーはいけませんね。すごく反省しました。


で、しばらく放置しておりました。


しかしここにきて気温が20℃近い日が増えてくると。。。

なかなかいい感じではありませんか

柔らかく使いやすくするのは、簡単なことですが、この硬さこそが、このクリームの良さのような気がする。
(今さら、開き直りの言い訳)

リップクリーム、小さな傷、目元の小じわ。。。
意外といいのは、鼻の中が乾燥した時に塗っておく。

それから、最近、一番、ありがたみを実感したのは、煮え立った料理の味見をするのに舌をやけどした時
「ひえーっ、これは、治るのに数日かかるだろうなあ」と思っていたのに、あっという間に治ったことです。
いままでは、こういう時、ひまし油を塗っていたのですが、この固いクリームだと、しばらく患部に張り付いてくれるので、保護にもなって最高

「口の中にも塗ってもいいの?」と言われそうですが、それは自己責任で判断・使用してください。
私個人は、この材料なら全く害はないと思って、安心して塗っています。(アロマクラフトは技法よりも材料で決まる!!)

ということで、冬の人気モノだったきびすクリームを改良して、夏のスキントラブルに使えそうなレシピ、そして気温20℃~30℃で心地よく使えるクリームのレシピを考案中(妄想中ともいう)。

そのうち、「夏のアロマクラフト」的な記事がアップされたら、「できたんだ!!」と思ってやってください。
皆さまから「あったらいいな、こんなもの」「使ってみたらこうなった」などのご意見もお待ちしております

ふなかわ


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