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十代最後の夏休み

2016年08月22日 | オ-ナ-日記

昨夜、息子が夏休みの帰省を終え、嵐の直前?の東京へ戻りました。
ここまで好きなことが出来たら、「お見事」って思うくらい、徹底して遊んでいかれました

ある意味、うらやましい

母としての私の務めは…というと、口出しや干渉をしないこと。根掘り葉掘り聞きたい気持ちを抑えること。
でも、やっぱり言いたくなるし、気にもなります
子離れできず、子供の全てを把握したい親にはなりたくなかったので、けっこうがんばりました

自然豊かな環境で育った息子は、基本的にアウトドアなので、海へ、山へ、川へと日替わりで出かけていきます。
(もちろん行き先は告げず…)
潮風、日の出、流星群、渓谷の流れ・・・都会暮らしでは味わえない体験を、まさに、水を得た魚のごとく満喫していったんだろうな~と思います。
しかも、親に連れていかれたのとは違い、自分で自由気ままに行けるというのが面白いのでしょうね~。

思えば、小学生の頃から、「あと〇年したら、車の免許取れる」「自分で運転して、釣りに行きたい」ということをいつも言っていたので、彼の中では、着々と計画を実行しているだけなようだ。

「こういう暮らしをいつも送りたいのなら、富山で就職すればよかったのに・・・。毎日、車にも乗れるよ。」と振ってみたら、「でも東京にも行きたかったから。都会は、面倒なことも多いけど、魅力もある。」と言ってました。

彼なりの人生設計があるようですが、「自分で」決めて、「自分で」やるから、なにもいうなと指示されています。
(幼児期から、ずっと「自分で」「自分で」と言ってる子で)

そろそろ私は、子育てを卒業し、今まで以上に、一人の人間として息子と接していくべきなのです。
とはいえ、子供は永遠に子供。母親であることには違いありません。
なにをしていても、いうこと聞かなくても、離れていても、やっぱりかわいいです

新幹線の改札で見送る時は、ちょっとさびしいですね。
欧米人だったら、抱きしめてやれるのになあ~。

いままでも、これからも、母は忍耐の連続なり


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