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ナード・アロマテラピーセミナー2011

2011年10月10日 | NARDアロマ資格講座

この連休、毎年恒例のナード・アロマテラピーセミナーを受講してまいりました。
9月の農場実習に引き続き、ナード三昧な秋です。(出費三昧でもあります)

ベルギーから、NARDの代表でプラナロムの社長でもあるドミニック・ボドゥー氏が、年に一度、来日され、東京と大阪で各2日間、セミナーを開催されます。

ボドゥー先生の耳に優しいフランス語の講義と、向野さんのこれまた美しく的確な通訳がなんとも絶妙な、すばらしすぎるセミナーです。
会場では、協会内外の有名な先生方もたくさんお見かけし、本当に質の高いセミナーだなあと思います。
アロマテラピーを学ばれる方ならば、一度は、受講する価値があります!!
ナード会員ではなくても受講できますよ。

今年のテーマは、「穏やかな老いを迎えるための予防と治療のアロマテラピー」でした。
「老い」なんて・・・若い方々にとりましては、ピンとこないとかも知れませんが、誰もが、祖父母、そして親、やがては自分も・・・避けて通ることは゛きない道です。

人生最後の時を、家族や親しい人に見守られて、心穏やかに迎える(あるいは見送る)ことができたら・・・
そんな場にアロマを役立てられるとしたら最高ですね。
モルヒネの使用量を減らすことができるほど鎮痛作用のある精油。
心地よい眠りを誘い、心を穏やかにする精油。
免疫を刺激するもの、炎症を抑えるもの・・・。

アロマは肉体と心の両面に働きかけ、毒性がなく、他の治療法とも併用できるというのが最大の魅力です。

ボドゥー先生のお話を伺っていますと、「あれ?これってケイシー療法と同じ考え方だわ」と感じる部分が多々あります。
結局、人を健康へと導くための真理は、ひとつなのでしょうね。
ケイシー療法でも、ナードのアロマテラピーでも、予防法=健康法=治療法と言っています。

なにも高齢者ケアや終末医療に限らず、普段の私たちの健康や、リセッツのテーマでもあるベビーや妊産婦さんへのホームケアに役立つ情報が満載でした
もちろん、今後のレッスンやサロンワークの中で、生かしていきたいと思います。

ベルギーにプラナロムができて、今年で20年だそうです。
まだまだ思春期ってところかなあって、仰ってました。
それを受けて、ナードジャパンの会長は、「ベルギーが思春期なら、日本はまだ幼児扱いですよ。医療どころか、癒しのひとつに過ぎない。その程度ですからね。」と・・・

だとしたら、リセッツは、胎児ちゃんぐらいですかね。
まだ夜明け前ですね

微力ながら、身近なところから、アロマの素晴らしさを伝えていけるようがんばります





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