今さらですが、うちで販売している商品の主役は、プラナロムのケモタイプ精油です。
決してお安いとは言えない、箱入り娘たちなので、「富山くんだりではそうそう売れないだろう」という自己否定観満載でスタートしました。
いま思うと、精油にもお客様にも、大変失礼な販売者ですね…。
例えば、ハーブウォーターやオイルなどは、こちらから、おススメする場合もありますが、精油を勧めた記憶はあまりありませんね。
価値や使い方を知らない方に押し付けてはいけない貴重で希少なものだからかな。
ちょっと試してみたいなら、計り売りとか、クラフトからがいいですよ。と。
焚くなら、お得なブレンド精油もありますよ!と。
ですが、なぜか、最近、精油1本買いされる方が増えてきました。
世の中が、ようやく、この子たちの価値に気づいたのでしょうか?
それとも、私が、ようやく、学んだのでしょうか?
精油たちは、どこまでも実直で、従順で、
例えこちらが忘れていても拗ねもせず、ただ黙って寄り添ってくれます。裏切らない確かなもの!
人生後半に差し掛かり、こんな精油のような生き方ができたらいいなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます