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新作のアロマペンダント 森のしずくにふさわしい香りとして選んだのが、PRANA BBシリーズの「なだめる」です。
ウッディでありながら、やさしさに溢れる香りです。
さすが、赤ちゃんのためのルームコロン用にプロデュースされたブレンドですね。
すっかり、なだめられています。
ママがペンダントでお使いになっても、だっこされたとき、ふわっと香りそうですよね。
もちろん、焚かれてもよし、またスプレーを作られたりと、多様な方法があります。
ディフューザーオイル スージィング
「なだめる」
バルサムモミ、オレンジスィート、ホーウッド、ニアウリ・シネオール、アヒベロ
精油100%ブレンドになります。
10ml 2700円 税込
先週末のお買物デーにお越しいただいたお客様からのご相談です。
娘さん(幼児)が滲出性中耳炎にかかり、薬も使っているがなかなかよくならない
アロマで何かできそうなことはないですか?
とのことでした。
その娘さんも一緒に来て下さっていて、見た目はとっても元気 お喋りしたり、歌ったり、踊ったり・・・
週末のママとのお出かけが楽しくてたまらないご様子
本人は、全く痛くないのだという。
真っ先に頭に浮かんだ精油は、ラベンダー・ストエカスとローズマリー・ベルベノン。
(実際に、この症状のためにブレンドしたことはなく、うろ覚えの記憶で思いついただけ)
でもな~。
幼児にこの精油、ないよなあ。局所で短期間ならありかなあ。
と思いつつ・・・。
「以前、リラックスと風邪予防を兼ねて、日常づかいのマッサージ用にブレンドしたの、まだある? あれでいいと思うけど。」
というと、几帳面な彼女は、その時のレシピをちゃんと持参されていた(えらい
)
うーん。NGではないけど、なんかパンチに欠ける
こんな時は、プロのレシピを確認するしかない。ということで、NARDのケモタイプ精油事典 実践集を開いてみました。
すると、普通の中耳炎と、滲出性中耳炎とでは、やはり精油の選択が、全く異なっていました。
いくつかの精油に絞られてきましたが、ここで欠かせないのが、ヘリクリサムでした
(これは思いつかなかったです)
そうか、ヘリクリサムか~。
最近、いろんなケースで頻繁に現れるヘリクリサム
使い方や量を守らなければならないリスクのある精油ですが、その分、効果だって期待が膨らむ
今度、救急箱づくりのレッスンで、ヘリクリサムの経験談や実際のレシピをご紹介させていただきます
そして、なんと、驚いたことに、滲出性中耳炎の際は、ある食品を控えたほうが良いと、わざわざ書き添えてありました。
(これは初めて知った。)
なんか、もったいぶってますが、NARD会員向けの書籍に書かれてあることを受け売りするのは、どうかと思いますので、
興味のある方は、直接、お尋ねくださいね。
やはり、品質が明確な精油と、正しい知識、そして実践の場が結びつかないといけないんだよなあ~と
お客様とお話することは、恰好の実践道場でもあります。感謝の日々です