なにそれ

精油は、こんなにも素晴らしいパワーに満ちていて、私たちの心身魂にたくさんの恩恵があるということをまだご存知ない方が世の中にたくさんいらっしゃるようです。でもそれは無理もないことです。
学校や職場でアロマを習う機会もないですし、一般的な情報源においても、すごく浅かったり、時には正確でないことを発信している場合もあるのですから。

たまたま私は、メディカルアロマに出合い、良さを実感し、『ぜひこれは多くの人に伝えたい』という衝動にかられ、勉強を始めました。とはいえ、近しい家族や友人でさえ、私のやっていることが理解できない(否定するという意味ではありませんけど)、よくわかっていないのが現状です。
まだ日本人の生活に「アロマ」が根付いていないのですから、しょうがないですけどね～。

むしろリセッツをご愛顧して下さるお客様方やスクールの受講生の方々は、同じような目的や興味をお持ちなので、私の日常は快適にガードされています
でも一歩、外の世界に出ると、とんでもない逆風を受けることもあります。

先日、とある知人と話していた時のこと。
その方は、息子さん(もう大人です)の体質を少しでも改善したくて、試せるものなら何でも試そうと思われ、雑誌にアロママッサージのことが書かれてあったので、可能性と希望を感じられ、某アロマ店へ相談に行かれたそうです。
すると、そこの店員さんが、「アロマを体に塗るなんてとんでもない。危険です。アロマは焚くものです。」と呆れられという。

アロマ店の店員がなんでそんなこと言うの

例えば原液をそのまま使うのは危険ですというアドバイスでしたら、わかりますけど。

少なからずアロマの知識があり、仕事として関わっている方が、そういうことを仰るのは、とても萎えます。
関係ない人からガーンと否定されるよりもつらいです。

それが本当だとしたら、リセッツは、とんでもなくデンジャラスなことをやったり教えたりしていることになります

で、その知人は、「雑誌の記事は間違っていたんだと思い、言われるままに焚いていたけど、息子も私も変化が感じられない」と仰いました。私が、かれこれしかじかで。。。と説明すると、とても納得されて、今度、カウンセリングで息子さん用のオイルをアドバイスさせていただくことになりました。

また、別の知人から聞いた話ですが、アロマ同業者でも、「乳幼児に精油は使ってはいけない」という認識で仕事していらっしゃる方が多いそうです。

病院のドクターにも、うつ病経験者の方にも、がつんとアロマを否定されたことはあります。
そんなもので病気が治るわけがないと。

いつもは、聞き流して、私は私の道を歩むわ
と、気にしないのですが、時々、深く落ち込みます。

だれか私を応援してくださーーーーい


ふなかわ