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私は元自衛隊出身として一言、言いたいのは、今回のアルジェリア・テロ事件で、世界中が注目している中で起きた、テロによって殺害された10人の日本人。10人の日本人の安全確保が不十分な弱い日本を、海外メディアの面前で醜態をさらし、国民の生命財産を守る救出への自衛隊派遣も、法の壁で行えなかった。



それによって世界から弱い日本を浮き彫りにした。とにかく我が国のテロ情報の収集が相変わらず不十分。それに第一は独自の情報機関を持っていないばかりか、アメリカなどに依存を続けている。それにしても日本にはスパイ防止法がない。



それに他国は我が国の情報保全を全然信用していないし、とてもではないがテロ情報を安易に流せば、日本はスパイ天国ゆえに国際テロ集団に情報が流れる可能性が多いからだ。とにかく我が国はテロ事件以前の、こうした情報が最近、入って来ないだけにこれから先が心配だ。



そして今回のテロ事件で改めて日本人を保護するための体制がなってない事を改めて示した。これを機に、自衛隊が海外にいる邦人を空港や港湾から航空機や船舶をつかって、日本に輸送することを認めている。しかし、武器の使用だけは厳しくしている。これも又おかしい。



もうここまで来たら、優秀な武器をアメリカから調達し、現地のテロ集団に対し武力行使もやむを得ない事を、議員バッジを付けている以上、自分の国に誇りを持ってもらいたい。いつまでも邦人の救援をもたもたせず、一刻も早く自衛隊の特殊部隊を派遣し救出せよ。しかしこの問題にどうしても現行の自衛隊法にも海外邦人の救出についての規定を必ず出してくる。



それは輸送の安全が確保されている事が条件だと云うが、そんな条件を出す国がどこにあるのか。しかも武器使用基準を厳しく規制している。こんな事だから日本は世界からバカにされるのだ。基本はテロとの戦いだ。いちいち安全が確保されないと派遣出来ないとか、陸路での輸送を認めていない。



また輸送中の警護任務の規定がなく武器使用の制限が厳しい。これもまた憲法9条が邪魔をする。こんな憲法9条はいらない。国民の生命の方が大事だ。こんな事があるから、自衛隊の任務に支障をきたすのだ。今後自衛隊を国際標準の軍隊として、しかるべき法整備をし戦後ボケから目覚めるべきだ。その為には憲法9条を、まず改正しなければならない。




君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc