これがナンパ目的ふざけるな!こんな奴、世の中から消せ!今回怒りを込めて公開質問状を送る事に決めた。
公開質問状同志社大学ラグビー部員3人が、わいせつ略取未遂容疑で逮捕された事件に対して!
同志社大学学長 八田 英二 殿沖田行司ラグビー部長 殿
青少年育成連合会 理事長 横田 正弘 〒213―0027 神奈川県川崎市高津区野川3796-2横田空手道場内 (044)777-7389
私達は、子どもの問題に取り組む活動を行なう者達です。
さて、報道によると、「3人は4月30日午前0時15分ごろ、京田辺市内の路上で、 徒歩で帰宅途中の女子大学生(20)にわいせつな行為をする目的で軽乗用車に 無理やり乗せようとして逮捕されたが、『ナンパ目的だった』と容疑を否認しているという。」
具体的には「3人は車で先回りして女子大学生を待ち伏せ。 1人が首に腕を巻き付けて後部座席に引きずり込もうとしたが、大声を出された為に逃走したという。」逮捕されたラグビー部員は、同志社大2年豊田雄揮容疑者(20)と 同2年の19歳2人の計3人。
現在、ラグビー部のホームページには見解として、下記のようにある。 「同志社大学体育会 ラグビー部見解今般の事件については、事実関係はいまだ不明な部分もありますが、事態が部員の逮捕に至っていることを重く受け止め、当該ラグビー部としては、当面対外試合も含めた公的活動を自粛いたします。
なお当該学生3人については、事実関係が判明するまでは、無期限の謹慎措置とします。」 しかし、その後の報道によると、部員逮捕の同志社大ラグビー部、関西大学リーグ出場へ「部員3人がわいせつ略取未遂容疑で逮捕された同志社大ラグビー部は、10月から始まる関西大学リーグ戦に出場する方針を固めた。
リーグ戦の運営に当たる関西ラグビー協会は、同大にリーグ戦参加の判断を委ねている。
同大は27日の京産大戦(京都・西京極陸上競技場)など、6月17日までに行われる予定だった招待試合3試合の辞退を表明し、練習も自粛している。しかし、関係者によると、8月に予定されている夏合宿から本格的な練習を再開し、秋のリーグ戦を目指す。」とある。
ラクビー部ホームページでは、活動を自粛しているように公表しているが、逮捕された三名の大学内での処分、ラクビー部としての処分も発表しないで、済し崩し的に活動を再開する意図があると考えられるが、我々は、逮捕された三名の退学処分と、ラクビー部部長の処分、及び、学長が自らの処分を、どのように行なうのか?その内容の公表を要求するものであります。
大学のホームページには、良心教育と教育理念として「同志社教育の原点は「良心」といえます。創立者の新島襄は誰よりも「良心」を高く評価しました。新島は9年間におよんだ欧米での生活を通して、キリスト教、とくにプロテスタントが文化や国民に与えた精神的感化がいかに巨大であるかを体得して帰国しました。そのひとつが「良心」で、これは「人間の目」では なく、「神の目」を意識して初めて芽生えるものといえます。つまり宗教をベースにした教育によってもっとも有効に触発されると考えられます。」とあるが、この事件の発生と、その後の大学当局、ラグビー部の対応からは、この良心教育と教育理念を全く感じることが出来ない。
大学としての回答を5月31日までに戴きたい。
青少年育成連合会 http://blog.goo.ne.jp/rengoukai