青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



俺の周りには絶えず、学校内外の子供達の生活や各種事件に対する情報を子供達から、直接聞いている
小学生から中学生まで、色々な話しを聞けば聞くほど、信じられない話しの内容が飛び込んでくる
だから余計なんとかしなければならない
その為には、あらゆる手段を尽くして解決しなければいけないと思っている
当会としては、早速執行部を集め、問題解決に入っていきますので、後日内容に関しては発表致します

現在神奈川県の安全防災局安全・安心まちづくり推進課より


神奈川あんぜんあんしん!ネットワークの情報を配信していただいております。


今後、さらに、他の府県からも情報提供をうけ、不審者情報や、危険マップの紹介もしていきたいと考えております。


県からの情報は、こちらで紹介しておりますので、ご覧ください。


 いじめや子供の問題は、青少年育成連合会


 


青少年育成連合会事務局 投稿




今回もまた岡野市長の話。

市長が校長時代、荒れた中学校を命がけで立て直した苦労と信念。 俺は置くの学校の校長先生に聞かせてやりたい。

やれば出来るという事、しかし、一人ではできない。学校の教師が一丸となって協力すれば絶対にできる。いうことを聞かない教師がいたら、知らせてくれ。俺が判らせてやる。

では、市長の文章を紹介する。

 家庭教育を充実させるにはどのようにすればよいのでしょうか。昔は隣近所に怖い親父さんがいて、うるさいおばさんもいました。近所の大人たちは人として駄目なことをすると叱ってくれました。また、叱られたら、その子供は逃げましたが、それに気づいた親は、注意してくれた方へのお礼の言葉を忘れなかったものです

 ところが、今は、叱ってくれた尊い方の家に親が抗議に行くということが非常に増えてきました。

また、 昔はガキ大将がいました。ガキ大将は、正義感を持って自分の友達が理不尽意いじめられれば仕返しすることもありました。 集団(仲間)を守るとか、集団の中でのルールのようなもの、通過儀礼的なものがあって、

社会への適応方法を自然に覚えていきました

 ガキ大将は「お前下っ端だから買い物に行って来い」だどと命令もします。今だとばしりだとか言われますけれども、当時もそれは当たり前とされてきました。ガキ大将は、命令もしますが、やさしさもありました。例えば木登りするときなど、枯れ枝を上りながら折っておき、跡で登ってくる仲間が誤って落ちないようにするなどの思いやりもありました

 このようなところで社会の矛盾とか、長幼の序の体得ができたのです。しかし、今の子供たちはこのような経験をつむことはできません。温室育ちですから、「いじめ」に対しても非常に弱くて自殺してしまうような子供も多く出ていると思います。
現在は、子供を鍛えることを忘れ、問題を取り除くことばかり考えています。

心身ともに打たれ強い子供を育てること、

悪と戦う正義感を身につけることが大切です。

子は親の背中を見て育つわけですから、もっとも身近な教師である親の生き方や世間の人の生き方が、大変重要ではないかと思っています。

 家庭教育では「躾」が大事です
学習の「習」は、羽に白と書きますが、 鳥が何度も羽ばたきするところを意味しています。親鳥の羽ばたくのを見てひな鳥が飛び方を覚えるのです。 親が正しい飛び方をしないと子供は気から落ちてもう二度とあがれなくなりますよね。家庭教育というのはそれと同じで、基本的な 「躾」に重点があると考えています。「躾」は

身を美しくと書くように

人としての生き方を覚えるという意味で,

教育の中でも,一番重要なことなのです

 




写真は理事長が10代の時。

俺達の高校時代の不良は、喧嘩が強いのが番長格で、それぞれ皆んな助け合いながら、上手く生きてきた時代
今みたいに学校の中や外でも、弱い者をイジメるとかは、やった記憶が無い
逆に弱い者をイジメる奴は、シメル方だった
喧嘩相手は殆ど、不良相手。
学校の中で暴れる事も無いし、学校の中と外では、はっきり分けてきた。
その辺が今の高校生の連中とは、人間性からして大人と子供の差がある。
昨年は、十代の自殺が873人を越えたと新聞記事に出ていたけれど、大変な数だ。
今の日本社会をかえりみて、若者がとか希望が、この国に対して持てるとは思わない
この国の舵取りをしている、多くの政治家の皆さんは、どのように考えているのかどうか

最近、ある会場での講演会に出席して、銚子市長・岡野氏の力強い

話を聴き今まで、数々の教育関係者の講演を聴いても心に残るも

のが少なかったが市長の話の内容は、自分の考えとほぼ同じ。

やはり、言葉だけではなく、行動と勇気だ

多くの教育・学校関係で講演を頼む場合にはぜひ、岡野市長に依頼されるとよい

きっと、素晴しい勇気をもらうことだろう。

ここに、銚子市の岡野市長を紹介する。

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持論時論:教育再生の秘訣は何か
                千葉県銚子市長 岡野俊昭氏に聞く

 昨年まで教職者であった岡野俊昭氏は、規範教育と基礎教育の徹底で四校の荒れた学校建て直しに尽力してきた。

その実績と人柄を買われ定年退職直後の昨年夏、正義感の強い教え子から推されて銚子市長に当選。

六十歳を節目に教育界から政治の世界に日を転じた「還暦のフレッシュマン」岡野俊昭市長に、 「教育再生の秘訣(ひけつ)」を
聞いた。

===========学校再建の現場はどういうものだったのか。

 バルセロナの日本人学校の校長として赴任していたとき、以前赴任していた銚子市立第五中学校が荒れに荒れているから、 立て直してほしいと要請があった。

 早速、建て直し作業に取り掛かった。問題点を洗いざらい隠さず赤裸々にした上で学校の基本方針を打ち出し、教師をはじめ府警や住民に協力を求めた。

 ます、「ならぬものはなるぬ」と、子供たちに断固とした規範教育を説いた。そのためにだしたのは「未成年者の茶髪、ルーズソックス、立ち入り禁止」 という看板だった。教育の場を教育の場らしくするためだ。

 早速、暴走族がこれを抜きに来た。次の日には新しい看板を出し、また抜かれるという“いたちごっこ”が続き、何枚もの看板が川に捨てられた。

ただ抜かれるたびに
大きいものを出していった。その後、向こうの方が根負けして抜かなくなった。

 暴走族には、「入るなら一人で入って来い。堂々と受け答えするから」と、こちら側から宣戦布告した。そして、校長室に入れて腹を割って話した

しかし、 こちらの態度を見て、そういう信念があるのなら、協力させてもらうと態度がかわった。

 また、教育環境が整備された段階で、礼儀作法と基礎教育を徹底してやった。その結果、最後には地域で一番の学校にまで成長した。

===========学校再建の現場はどういうものだったのか。

 青年期というのは学ぶ時だから、土台となる基礎・基本を徹底すべきだ。

日本が本当に発展していこうと思ったら「気概と恥じらい」を持った人間を育てていくことが不可欠になる。とりわけ教育の現場で、国家論や哲学を教えているかというと、貧弱そのものだ。

 一方、教師というのは刀鍛冶(かじ)と同じ。日本のたたら製鉄は、鉄の良さを古い製法で引き出した。鉄を熱し、たたいて焼入れをし冷やすことを何回も繰り返して、

独特の切れ味のある刀を作り出した。アメリカの実験では銃弾を割ってしまうほどに強靭(きょうじん)だ。ドイツのゾーリンゲンもかなわなかったのがたたら製鉄だった。

まさに教育も同じで、素材の良さを見つける。鉄は熱い時に鍛えるのと同様に、青少年時代に徹底して訓練する必要がある。

 




藤島氏は、人当たりのいい紳士だ。若い時代は、やんちゃをやっていた。
横田道場出身、顔のわりには度胸がいい武闘派。

今まで多くの人を助けている、仲間も多く、彼の悪口をいまだ聞いたことが無い。
義理と人情の厚い男、俺が最も信頼している中の一人。

私達は、20年も前から、いじめによる自殺を世に問、長年、青少年の育成に携わってきました

しかし、今なお、テレビやラジオなどでは連日いじめに関するニュースが流れ、学校側の対応の悪さや不登校などの問題、時にはいじめを苦に自ら命を絶つといったような痛ましい出来事も起こっています。

いじめは複雑な問題が含まれていますが、いじめを解決するためにはいじめに対する正しい認識と、知識が必要です。

当サイトは、しでもいじめで悩む人の被害防止の参考になれば・・・ということを目的に開設されました。

今いじめで苦しんでいる人は、絶対にいじめに負けないで下さい。ほんの少し勇気を出して、いじめと戦ってください。

いじめを完全に無くすことは難しいとは思いますが、今後よりいじめに対する社会的整備が充実して、少しでもいじめ問題が少なくなっていくことを願っています。

これからも、マスメディアや行政・議員を通して、いじめの撲滅に取り組んでいきます。また、いじめの抑止力に効果があると評判の防犯シールの配布を始めました。

興味のある方は、メニューの会員募集の案内をご覧ください

 

青少年育成連合会 副理事長 北関東支部長 川上勝規