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今回、川崎市高津区北見方の正福寺から寄稿がありましたので紹介します。

守り不動の謂れ(いわれ)

 当山のお不動様は、昔より「宝物」として、武蔵風土記に記載されている。今から約1191年前に生まれた益信和尚の作と記されている。

 益信和尚は真言密教の教えを極め、のちに本覚大師の名を天皇から賜った高僧。

 当時は不動護摩祈祷修法で藤原淑子の病気を回復させたり、寛平法皇にご加持祈祷を施していた。

 その後、上方方面から武蔵国橘樹郡稲毛領北見方村、現在の神奈川県川崎市高津区北見方の正福寺にお不動様は安置された。

 昭和8年高津町概況にも記されているが、昭和28年ごろには祭礼をしのばせる形跡は見当たらない。

しかし平成28年9月28日、有志の赤誠をもって復元したお不動さま像に入仏開眼護摩供大祭でご尊霊を迎えた。

 この写真は入仏開眼護摩供大祭の奉修時に写したもので第一の発見者は写真を撮った本人で当時驚いた様子だった。本人はお寺から頼まれた素人の写真家で気軽に引き受けた方で、お不動さま像の背後(背中)の炎の中には、龍と鳥が彫刻されている。

 それが護摩壇の炎の中に龍(倶利羅龍王)と鳥(迦楼羅鳥)一羽と別の写真に二羽(彫刻と同じ)別々の形で偶然現れた。(写真1、1b、1a)







 男性の後ろ姿。大証の動物の姿。御佛の顔など現実には存在しない光と影の織り成す形で写真に姿として現れている。そしてすべての目の視線が護摩壇の炎を見つめているのは驚きだ。(写真2)


 炎が男性の姿(写真3)又、着物を着ている女性の姿(写真4)が映し出されている。それから写真5には僧侶(益信?)が七條の衣の姿でお不動様にお祈りをささげている様に思える!







 すべては偶然の光と影の織り成す姿だが、何の意味を表しているのか不思議である。

 現在は初不動の例祭護摩供(1月28日)と5月、9月に奉修している。

 今日、参詣者は徐々に増えてきている。ぜひこの機会にご縁を持たれたら如何だろうか。また、お願い事(希望)を叶えさせる為の心構えとはお不動様と共に歩む心で精進努力をして守られている心が知恵を生み、そして益々絆が強くなることで、ご利益が授る。

 その為にも分身尊霊を身近に置くことである。

実践では真の向上心を持って、試練に打ち勝つ精神を高め、信仰と希望ゆるぎない地震をもって、親切(慈愛)と善行が調和良く自然に実現することをお不動様は見守っておられるのだ。

 よって「守り不動」と申す。

 こちらの守り不動様は身代わりだけを目的にせず、人としての成長と発展を望んでいる。
                          合掌





守り不動のご縁

 守り不動様とのご縁をお持ち下さる方は「はがき」またはFAX(044-822-3879)に氏名・住所・電話番号・郵便番号をお書きになり発送してください。
 後日、パンフレットを発送いたします。

合掌

発送先
213-0005 川崎市高津区北見方 正福寺内
      守り不動尊          宛て


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