2011年5月24日のブログ記事一覧-青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい

品格は日本人だけが持つことが出来る / 2011年05月24日 03時22分11秒

　今回、東日本大震災と福島原子力発電所の放射能漏れ、おそらく戦後最悪の災難による２４０００人の死者行方不明を出した。その影響は日本の経済界に大きなダメージを与えた。

天は我々日本人が今度こそ民族としての気概と連帯を取り戻さない限り、この国は本当に滅びてしまう。今この国を救うのは日本国民しかいない。今回の地震で多くの街が瓦礫化した。それに大きな津波によって被害に遭った２４０００人以上の死者と行方不明者にたいし１０万６千人の自衛官(予備自衛官が６０００人)が救援に出動そればかりかアメリカも大型原子力空母を含めた多くの艦船が救援活動に参加。

さらに多くの航空機や兵隊、それと福島原子力発電所には原子力の専門部隊による救援活動など、どれだけ日本が米国に助けられたか。改めて米国は如何に日本がアメリカにとって大切な国なのか。それに対し民主党はどのように感じただろうか。たしか反米親中ではなかったのか。それと思い出すのは社会党の村山総理の時代に阪神大震災が起き、初動の遅れによって多くの人命が失った。

今回も管総理は大きな間違いを犯した。多分今回の大震災による想定外の津波と原発の放射能漏れによる大災害に管総理はパニック状態。とにかく管総理の頭のなか、学生運動の程度であり、戦う頭がない。

とにかく右往左往するだけで有事の際の指揮系統などあまり知らないのでは。当時の側近も危機管理の経験もないだけに、何をやっていいか分からずじまい。もう話にもならない。

被災地はパニック状態。食料も燃料も止まりあの寒い中、どれだけの人が亡くなったか。

だから最初から危機管理の第一人者、佐々淳行氏の力を借りていれば、もっとスムーズに展開したはずだ。

日本の政治家は勉強が足らない。特に危機管理。現在佐々淳行氏が出版している、『彼らが日本を滅ぼす』は素晴らしい本で、私にとってもいい勉強になっている。是非皆さんに読んでもらいたいと思います。

鹿川さんは自分の子ども(故鹿川浩史君）を、学校でいじめによって自殺、縁あって鹿川さんを青少年育成連合会の副理事長をやってもらい全国でいじめによって苦しんでいる子どもを助けたいと会社員をしながら、長きに渡っていじめ自殺撲滅運動を展開。後、病気によってリタイア。九州北海道を除き全国展開。元々いじめによる自殺の問題は鹿川浩史君の学校での集団のいじめに教師も参加すると云う前代未聞の事件。これをきっかけに戦後のいじめによる自殺者が大勢発見され、日本中を震撼させた。要するに子供のいじめ自殺のルーツが鹿川さんの子どもだった。