青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





今年は何か大変な年になりそうな気がする。3月11日の大震災と原子力発電所の放射能漏れによる住民に対し、発電所から20キロ以内立ち入り禁止など誰もが予想しなかった大きな出来事。未だ解決出来ずに苦しんでいる多くの被災者。自衛隊員が10万6千人、米軍が原子力空母を中心に航空機やヘリそれに輸送艦などによる多くの軍人が投入又は数多くの警察官・ボランティア団体が全国から駆けつけてきた。又多くの物資が毎日のように被災地の方に運ばれたり現在も救難活動が続いている。それからそういう救難場面が続いている。また我々の関係者も青森・岩手・宮城・福島などに慰問特に特別講師の五十嵐さんグループは何度となく被災地を慰問。川崎などではそれから地元ではチャリティーやイベントをなどで義援金を集め送った。



連休3日間は川上事務局長が茨城の方へ現地調査などで今日三日ぶりに帰り、言葉には言い表せない悲惨な状況の報告を聞き、改めて後で詳しい話を聞きながら、ブログの方に載せる予定。今後とも救援活動をする予定だ。

--------------------------------------------
善悪のけじめはまず家庭で

主婦 門谷 雅代 61(京都市北区)

 社会的な問題となっている非行の低年齢化を考えると、判断力と強い意志の確率は重要な課題です。
 善悪のけじめは、ヨチヨチ歩きのころから家庭でのしつけの中心にあるものです。学校でも道徳の時間をはじめ全教育課程において、絶えず時間をかけて教えているはずなのに、きちんと定着していない子供が少なくないということです。
 悪いと分かっていても周りの雰囲気に流されたり、意志の弱さから良くない行動を取ったりしがちです。
 人生の先輩である大人(保護者・地域の人々・学校の先生)は、その都度見逃さないで注意をし諭さねばなりません。まず家庭で手本を示し、子供たちに言葉でけでなく、毅然とした態度・姿勢で、善悪の判断力を育てていかなくてはいけないと思います。


私のこのお母さんの善悪のけじめは家庭からというのは大賛成です。私も現在娘が一人おりますが、躾だけは厳しい方ではないかと思います。
私の両親もやはり厳しかったような気がします。特に母親の言葉遣いや礼儀作法などを母親とお客さんのかかわりの中で自然と覚えました。父は優しい人ですが相手に対しての気遣いの後ろ姿は母親と同じく申し分のない礼儀作法だと思っております。確かに子供の躾で一番大事なのは親が絶えず後ろ姿を子供のうちに見せる事が立派な道徳教育だと思います。

--------------------------------------------
新たな道徳創造が世直しに

自営業 金久保 久雄 76(横浜市中区)

  戦後民主主義以前の「道徳」は、一貫してタブーとされてきた。弛緩した現代社会はこれに起因していると思っている。
 最近の世相を見ると、「他人は他人、自分は自分」。困っている人がいても知らん顔だ。思い通りにならなければ、すぐに他人を非難する。時には、暴力を振るって傷付け合うこともある。極端な場合、母親ですらわが子の生命を奪う。「戦争より悲惨」と言えるのかもしれない。
 こうした事態が、道徳をタブー視したせいだけとはいえないかもしれない。だが、人間が他人をもっと大切にしていれば、こんな好ましからざる姿は避けられたろう。
 戦前の道徳教育を復活せよとまで言わないが。が、今の時代にふさわしい
新たな道徳を創造し、互いに身に付ける必要があるのではないだろうか。


私は道徳という言葉は大好きです。今の日本社会は何か乱れ過ぎてはいませんか。廻りの大人を見ても、まだ子供なのに何を考えているのか分かりませんが。お金で援助交際をするとか強制わいせつ行為をする人の人間性が理解できません。まして学校の教師が生徒を襲うなんて論外です。こういう先生が結構多いですよね。やはり横田理事長が言っている戦後の日教組教育の影響だと思いますが。本来しなければならない教育を否定したことがこの国をおかしくした。もうこの辺で戦前の道徳教育を復活しようではありませんか。
--------------------------------------------
教育改革で子供に忍耐力を
無職 梅津 稔 67(栃木県那須町)
 「石の上にも三年」という言葉があまり聞かれなくなって久しい。それどころか、子供を甘やかすことが現代の風潮のようで、子供が学校で何か悪いことをしてしかられたりすると、逆に校長や教育委員会にねじ込む親もいるそうだ。
 このような環境で育てば忍耐力がなく、自由気ままになるのもうなずける。窮屈な正社員にならずフリーターでいるのも、欲望を抑えきれず残忍な罪を犯すのも、また、安易に自殺に向かうのも必然である。
 これらに対して政治家を根本的な対策を講じないから、改善の希望がない。子供に忍耐力をつけさせるべく、教育の方針を転換すべきだ。
 このような教育改革ができないのだとすれば、せめて警察官を増員しても、悪いことをしたら相応の罰を受けることが当然だという世の中にしてもらいたい。


私も梅津さんの考えに大賛成です。あまり難しい事は苦手ですがしかし今のお母さん方は何か子供に対し、良い事悪い事のけじめの付け方が分からないのでしょうか。私の両親は非常にまじめな両親でした。だから10代の時は横田道場の会社でアルバイトしていた当時、礼儀礼節が厳しく働いている人も皆若かったし、それにほとんどがアルバイトでヤンキーが半分位だから余計に先輩後輩の縦割り社会。今考えると普通の会社にない厳しさがあった。とにかく思い出せば私も誰か間違いを起こしたら、怒った方だと思う。そのような色んな経験が私の子育てに役に立っていると思っています。今私が言えるのは自分の子どもが悪い事をしたら、しっかり怒ることですね。良い事やればほめてやる事を忘れないで下さい。
--------------------------------------------
「人の思い出捨てるのがボランティアなのか」 GWで現地入り 悲惨な現実に言葉失う

大型連休を利用し被災地を訪れ、住宅地に残る泥やヘドロをかき出すボランティア=1日、宮城県石巻市(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)

産経新聞 5月1日(日)21時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000540-san-soci
 ゴールデンウイーク(GW)がスタートして東日本大震災の被災地にも多くのボランティアが駆け付け始めた。申し込みの殺到に受け付けを連休終了まで見合わせる自治体も現れるほどの活況だが、いざ現場入りして大量に積み上げられたがれきの量に、一様に驚かされる。あまりに悲惨な被災者の現実に絶句し、改めて震災の爪痕の大きさを実感するようだ。(荒船清太)
 「人の思い出を捨てるのがボランティアなのだろうか」
 がれきで埋まった宮城県石巻市内の呉服店の片付けをしながら、東京都から4月29日に来た会社員、大宮匡喬(まさたか)さん(23)は悩んでいた。
 目の前で、民家に住む70代の女性が女性用の帽子を3つ並べていた。「見て。きれいでしょ」。帽子は泥だらけ。洗っても使えそうにはない。きれいとも言えずに押し黙った大宮さんを見て女性は目に涙をためながら「これも捨ててください」と言った。
 帽子を捨てた後、女性は大宮さんに「ありがとう」とお礼を口にした。呉服店を片付けただけなのに、女性に涙を流して感謝され、涙が出た。頭をただ縦に振ってお辞儀するくらいしかできず、会話はほとんど交わせなかった。
 ■被害の大きさ実感
 当初は寸断されていた道路も復旧し、甚大な被害を受けた被災地域にボランティアが入れるようになってきた。 大宮さんは4月30日早朝、ボランティアに向かう前に、被害状況を見ようと海辺へ走った。「津波注意」と書かれて折れ曲がった看板。テレビではよく見た風景だったが、近くの子供たちによって「自然を大切に」と描かれた海岸のコンクリート壁が目に入った。大宮さんはそう描いた子供たちの命までが奪われたことを案じた。今までテレビを通じて見ていた被災地の風景の背後で、たくさんの人命が無くなっていることに気づいた。
 東京都内から4月29日に来た会社員の高橋良子さん(35)は、ボランティア作業に行く途中の風景に言葉を失った。 「仙台市で、屋根瓦にブルーシートが張ってあるのを見て驚いていたが、石巻ではさらにたくさんのがれきの山を見た。車は転がったまま。通り過ぎるたびに、そこにいた人はどうなったのか、心配になる」 そんな風景がどこまでも続いていた。テレビで見なかった場所も、テレビで報じられた場所と同じくらい被災していた。
 高橋さんが作業に訪れたアパートの敷地内は、水産加工場から流れて腐った魚やヘドロの固まりで埋まっていた。持ち上げた魚が崩れるたびに、激しい臭いに襲われたが、被災者はふだんと変わりなく、敷地内で暮らしており「これほど苦しい環境のなかで被災者が過ごしているとは訪れるまで分からなかった」と高橋さんは話した。
 ボランティアを経験して大宮さんも「炊き出しをやって、人の温かみを知ったりするのがボランティアだと思っていた。しかし、実際に現地入りしてとてもそれどころではないことを思い知った」と被害の大きさへの実感を口にし「東京にいて知ったような顔をして震災を語るよりも、実際に自分の目で見てよかった」。こう話してボランティアセンターを後にした。


 5日夜11時過ぎに川崎に戻りました。明日の出勤前に東日本大震災後の茨城県西部の様子を取り急ぎ報告をいたします。
 上のYahooニュースの記事を見ると、被災地現場のボランティアの方たちの感想が紹介されていますが、茨城県の太平洋側の被害も相当ですが、西側は地震だけでしたので、家屋や土地の被害は少なかったです。
 それでも今なお、屋根瓦が落ちたままで青いビニールシートで覆ってある家が多く、鉄筋の入っていないブロック塀もどの家も崩れ落ちていて、撤去しただけの家の方がほとんどでした。茨城県も太平洋側の被害が大きいのですが、東北3県の被害がとにかく甚大ですから、テレビや新聞ではニュースとしてはあまり取り上げられていません・・・。ですが天皇皇后両陛下がお見舞いにいかれた被災地に北茨城市があります。
 とある町では、大震災後に避難民の受け入れ要請があったのですが、規模は小さくても被害があり受け入れを断ったそうです。もちろん現在は多くの方々を受け入れております。当時はかなり非難されたようです。しかし電気・水道が復旧するまで一週間以上かかっており、生きた心地がしなかったのですから、受け入れ出来るまで時間がかかったのも仕方がないと思います。
 また実際には、この街で暮らす住民にも精神的なダメージをかなり受けています。例えば、パジャマでは寝られなくズボンをはいていつでも飛び出せるようにしてないと眠れないという人もいます。別な方法でいつでも避難できる手配をしている人もいました。
 道路に関しては北部の方でまだ国道に通行止めの処があります。連休中でも工事をしていましたが、全面復旧がいつかは確認していません。
 また風評被害の影響もあるようで、勤務時間が縮小されている会社がありました。観光地も自粛ムードで観光客も激減しています。バカ騒ぎはいただけませんが、意気消沈というのも元気を取り戻すにはマイナスだと思いますが、皆さんはどうでしょうか・・・


-----------------------------------------------------------------------------------
▼唸声の気になる写真/中国:ある高速道路での事故、村人は急ぎ駆け付けた

2011/05/02 07:30
 

写真はトラック同士の追突事故/中華論壇より http://club.china.com/data/thread/1011/2725/27/41/3_1.html 

 


事故現場に急ぐ村人たち・・・  



どうやら事故車に積んであったのはスイカのようだ  




村人の狙いはスイカか???
 


 


スイカを持った嬉しそうな村人の顔


西洋社会ではこれを略奪と言う。

天安門の孔子像も村人が持って行ったのかwww


関連ニュース
天安門の孔子像、3カ月で撤去の謎(05/01 20:15)