青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



 このたびは、いじめにあった友人を救う事が出来なかったことを悔やみ、遺書を残し自殺した中学3年の生徒に対し、教育委員会や学校の対応に少なからず、私も長いこといじめ自殺の問題に被害者遺族とともに活動をした経験をもって、今回、川崎市の教育委員会や川崎市多摩区の中学校に出向き教頭と話し合い、いずれにしても遺書を残して自殺。それもいじめをしていた加害者の名前が入っていた。

 ということは彼の最後のメッセージであり、間違っても嘘なんか書ける訳がない。それに対し
教育委員会・学校は、いじめは判らない。学校内で調査しても心当たりが無いと言われれば、又始まったかと。

 もうこういう話はすでに、
15-6年前から、いろいろないじめ自殺の問題で活動をしていた時に、やはり教育委員会や学校の返答が同じであったと云う事。


以前、青少年育成連合会のいじめ自殺の問題のシンポジウムを開催した時の模様。その模様を翌日ニュースで報道される。


 もうすでに保身に入ってるだけか。もしくは加害者に対しての配慮か。しかし私としては遺族のご両親には正直な本当の話をしてもらいたい。そういう意味で、また続けて福岡の中2の生徒がいじめを受け続け、最後は遺書を残して自殺した。

 私も毎回いじめ自殺を専門に活動を続けていますが、その都度亡くなった子供が皆、優しい家族思いの子供であった事。是非、皆さんに遺書を読んで頂き、この
いじめの問題をわが身に感じて考えてください。

2006年10月11日、筑前町立三輪中学校に通う13歳の中学2年生の少年がいじめを苦にした遺書の一部

「父、母、姉の期待を裏切りますがお許し下さい。いままで誠にありがとうございました」

「俺(おれ)が死んだらこの部屋はすぐに俺のいへんなんかをすてて何もない状たいにしてね。そうしないと
俺がじばくれいになってしまうから」

「おれの食事はつくらなくていいよ、天国で好きなものをたらふく食べるから」

「CDは(6人の名)にやって下さい。その他の俺の品物は全部捨てて下さい。お金は姉ちゃんの高校に行くお金にあてて下さい。ラジカセはお父さん、お母さんが使って下さい」

「俺のかたきをうって下さい。今の3年を殺して下さい。もしかしたら俺が殺すかも・・・」

「ちゃんと墓参りにきてね。天国からずっと見守っていますので・・・親不孝者でごめんなさい」

「おれは死にます。これは自殺じゃない
他殺だ!さようなら・・・」

 

川崎ネットポリス市民会議 金澤義春会長


 こういう新聞記事を読むと毎回ブログでも良く訴えていますが、これから夏休みに向かって子供の買春や小学生までも性対象にするくだらない男達に対して、何故法律で我々が主張している子供買春に対しては5年以上の実刑をもって取り締まらないと、この問題は解決しない。

 ますます子供の廻りの環境が悪くなるばかり。そればかりではない。
有害環境も子供にどれだけ悪い影響を与えているか。これは全て大人の責任だ。この件に関しても5年以上の懲役を与える事によって、少なくとも子供に対しての性犯罪の抑止力になるに違いない。

 今まで我々が主張していた
児童ポルノ反対活動に対し、加害者に対し厳罰で長い懲役刑で、刑務所に送る

 最後に政治家はこの国の将来を真剣に考えてもらいたい。今の政治家はこの状況をしっかりと見届けるとともに、それに似合う人間を参加させ、
加害者を法律で厳罰をもって長い刑務所ぐらい、つとめさせるべき。もうこれしか手段は出来ないだろう