公的年金で「博打」をして、大金が消えてしまった。
昨年の7~9月期で7.9兆円の巨額損失、今年に入ってからも日経平均株価は15%程度下がっています。単純計算で年明け以降9兆円の損失の可能性もある。この状況が年末まで続けば、さらに5兆円の損出。株価が15000円を割り込めば合計で20兆円の年金資産が消えてしまいます。このままでは、7年後には、年金積立額は、0円に、そして、年間25兆円の年金収入は、株に消えてしまいます・・・・
我々の大切な年金を株に運用してくれと頼んだ覚えはありません・・・これは、高齢者を狙った「振り込め詐欺」と同じです。
安倍総理は「長期的な視点で見るべき」と話していますが、長期的に見れば、なおさら不安になります。
2004年に自民党と公明党は「100年安心」と言って年金制度を「改正(悪)」しましたが・・・・
年金の支給開始年齢は現在、65歳ですが、今後、67歳68歳になる可能性さえあります。
安倍総理も麻生副総理も・・・自民党の国会議員の先生方は、「年金」などあてにしていないから、こんなことができるんですね。感心・感心・・お金持ち・・・
以上、年金生活を楽しみにしていた福山君でした。