町田名物「はすの実最中」

帰り道に見つけた博物館近くの和菓子屋さんで珍しい最中を買った。
近くの薬師池公園には古代大賀蓮が咲くそうだ。
それにちなんだ最中で、中にあんとはすの実がたくさん詰まっていて滋味深くおいしい。
皮ははすの花のつぼみをかたどっている。
他にはないかもしれない、といった最中なので、覚えておこうと思う。

「ブログに書きます」と言ったら、能書きを入れてくれたので上記のような説明ができた次第。

このあとバス停まで全力疾走。
見えていたバスに乗れた。

バティック

ジャワ更紗、インドネシアのバティックの展覧会が町田で開かれている。
21日が最終日なので、きょう思い立って行ってきた。
9月にバリで更紗をたくさん見たし小物ポーチも買った。
で、興味があったのだ。

町田市立博物館は、町田駅からバスで7、8分。
さらにバス停から坂道をのぼって7、8分と不便なところ。
それにもかかわらず、結構人が入っていた。
男性の姿もあった。

13:30に入館したら14:00からボランティアの説明があるという。
ラッキーとそれまで予習しながら解説を待った。

やはり説明してもらうと多くのことがわかる。
バティックはジャワ島の北海岸が盛んだという。
動植物が描かれているが、動物は架空のもの。
人間を描くのはイスラム教で禁じられているため、
唯一隠し絵として農作業の人物が描かれているに過ぎない。

産地によって柄に違いがあるが、
クドゥウニのものが美しかった。

素材は綿がほとんど。
シルクも少しあった。

近代柄としては、赤頭巾ちゃんの童話をモチーフにしたもの、スエズ運河開通記念、トランプ柄などがある。

来年は、東京では大倉集古館で同様の展覧会が開かれるそうだ。
2008年が日本とインドネシアの国交50周年に当たるという。

秋津から武蔵野線、西国分寺乗換え八王子、JR横浜線で町田と、ローカルルートを使ったが、小さなたび気分でなかなかよかった。

効率的に回れたと思う。

館内写真撮影禁止だったのでポスターを撮った。

月９（げっく）

フジテレビの月９ドラマ「ガリレオ」がスタートした。
原作にはない柴咲コウの役どころがポイント。
恋愛を描くには女性を登場させたいのだろうが、
ガリレオの相棒はホントは草薙刑事。
そのほかは原作に沿っていたようだ。

ただ、主人公が福山である必要があるのかな。
イケメンじゃなくてもねぇ。
ま、いいか。

東野氏によれば、ガリレオのモデルは佐野史郎さん。
そう、これは東野圭吾作品！