食べる

何を食べてもおいしくない…そんなことってありませんか？
今、私が直面している状況。
何かを食べているあいだはそこそこおいしく感じるのですが
食後の感じがよくない。
今はどんなに好物を食べても失意の真っただ中。
理由はあるのですが、時が経たないと解決はしないのです。

そんな昨日、一万五千尾のさんまを炭火で焼くというお祭りがありました。
ごく近くで。
でも行きませんでした。
知った方たちがボランティアで焼いているのはわかっていても
気後れしてしまって。

そしたら焼き上がったサンマが2尾届きました。
「焼きが浅いからもう少し焼いた方が」というので
自宅のグリルで追い焚きならぬ追い焼き。



やはり炭火で焼いたサンマは違いますね～。
宮城からの直送です。


こちらとんこつ味の久留米ラーメン。
お取り寄せです。
インスタントなのにおいしかった！

きょうが最後の１食となりました。

好評を得たクッキー

パウンドケーキからクッキーづくりに精を出しています。

というのも、このごろオリジナルのクッキーが人気だからです。

左のビンに入っているのはカレー味。

インデラカレーを使っています。

甘いクッキーと同じレシピでも、ちょっと塩味。

最初は甘く、あとから塩味が効いてくるという仕掛けになっています。

ご高齢の方には「甘すぎなくておいしい」「食べやすい」と高評価。

若いお嬢さんたちには「カレー味が効いてて珍しい。クセになりそう」と言われました。

作っても作ってもすぐなくなってしまいます。

しがみつく

だいぶ涼しくなったからでしょうか、ウスバカゲロウの勢いも弱まれり。

アサガオのネットにしがみついて揺らそうにもビクともせず

儚げに長いことジッとしていました。

翌日気が付いたら消えていたので、どこかへ飛んで行ったのか…。

陽気なハンス

この作品はグリム童話の一つ。

いかけ屋のハンスが、旅で訪れた村の女の子がいじわるな金持ち主人夫婦に泣かされていることを知り、

その陽気さとトンチで夫婦を懲らしめるというストーリー。

出演者はわずか６人。

大道具、音楽など一人何役もこなしながらピッタリ息の合った演技で、

見ている子どもたちをくぎ付けにしてしまいます。

子どもたちの笑い声や自然に飛び出す言葉を間近に聞いていると

本当に楽しんでいるんだなあという実感がわいて

大人の私たちまで楽しくなってきました。

お化け首の長さはどうやって伸ばしているんだろうとか、

穴の開いたバケツをその場で修繕したように見せて

すぐに水を入れてしまって漏れないだろうかとか

はらはらどきどき。

効果音や楽器の演奏もユニークです。

子ども向けの演劇だからとそれほど期待していなかったのですが(招待で行きました)、

どうして。

とても見ごたえのある舞台でした。

簡素な中にも本格演劇を味わえた想い。

それにドイツの雰囲気も十二分に味わえて。

プロというのは大したものです。

8月24日のことです。

院展へ

台風18号を心配しながら最終日の17日に見てきました。

会場で知り合いのH先生にバッタリ。

先生はお友達が出展しているので見に来られたとおっしゃっていました。

院展はお客さまの雰囲気も品がよくて素敵なのです。

いろいろな意味で勉強させていただいています。

写真は同人の先生方の作品(絵葉書)。

小さなお客さま

鍵がなくて家の中に入れず半べそかいていた近所の女の子。

「ママが戻るまでうちに来てる？」と連れてきました。

親御さんたちとは日頃仲良くしているので大丈夫でしょう、と。

そこまではよかったのですが、

今どきの小3の女の子と何を話せばよいのやら。

会話がちっとも弾まない。

「宿題やっちゃえば？」

と言ったら、こんな時に限って宿題はないのだそう。

手持無沙汰もかわいそうと「これでも読んで」と

家にあった本を出して来たら、

植物図鑑などパラパラめくっていました。

きっとおもしろくはなかったんでしょう。

2時間ほどでママが仕事から帰ってきてホッ。

いつも鍵をもって登校するんだけど

きょうは忘れてしまったんですね。

もうゼッタイ忘れないよね！

まさかの開花

ここ数年、秋にも咲く庭桜。

異常気象のせい？

9月13日に2輪を発見。

満開となるのは3月末なのに。

病院の展示替え 9月のお題は「旅のみやげ」

ようやく外出。


南画は「山色健」（さんしょくけん）山の色すこやかなり…秋の山の様子を形容する言葉　モチーフは葡萄

書は「想」　みやげものを見て旅を想う

アクリル画　「キッチンツール」　旅するごとに一つ台所用品を買う、そのコレクションの一部　

キッチンツール

とりあえずは描かなくてはなりません。
「旅のみやげ」が題材なので
よくおみやげにいただいたりして、また自分でもよく旅先から買ってくる
キッチン用品を組み合わせました。
まだほかにもたくさんあるし、
この選択でよいのかどうかもわかりません。