今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

トリノ

2006年02月13日 | Weblog

  トリノオリンピック、日本勢はまったく振るいませんね。
(トリノ五輪キャラクターの「ネーベとグリッツ」)

アテネの時と同様、私の職場の近くに五輪チームのデスクが立ち上がりました。昼夜逆転の業務で、夕方出勤し、朝になって退勤していきます。

オリンピックが始まったとたんに「閉幕まで17日!」の日めくりが設置されて、心の中で大爆笑してしまいました。

今週は午後出なので、家に帰ってからもテレビで見ることができます。2時3時まで見ていてもあまり睡眠不足という感じがしませんね。

しかし日本は金、いや金に限らずメダルを取ることはできるんでしょうかねぇ?


お題「一番最近、贈ったプレゼントは」

2006年02月12日 | twitter連携企画
ハイ!バレンタインデーが近いので某男性にチョコレートを前倒しでプレゼントしました。

チョコは毎年、自分で食べ歩いて決めます。個人的にはレダラッハが好き。

去年はたしか、ラ・メゾン・デュ・ショコラ(丸の内新国際ビル)やピエール・マルコリーニ(銀座)、エンポリオアルマーニ(丸の内)の店内にあるアルマーニドルチ(写真)のチョコなどの試食で近場を歩き回りました。

今年はジャン・ポール・エヴァンの「バー ア ショコラ」に惹かれて新宿伊勢丹まで行って来たんです。「バー ア ショコラ」はチョコレートドリンクやお菓子に限定したカフェなんですけど、行列がすごくて断念。

バレンタインには少し早めだったのに、チョコレートショップの方も行列と熱気。今年も試食しようと思ったけどバラ売りはしてないみたいなので一発勝負で12個入りを買いました。もう食べてくれたかなぁ。

図書館でリクエスト

2006年02月09日 | 映画&本&音楽&TV
去年から図書館に何冊かリクエストしていたはずなんだけど、いくら待っても順番が回ってこない。

で、今回返却する際に「今、何をリクエストしてましたっけ」と窓口で聞いてみました。「『県庁の星』と『ララピポ』ですね」と言われました。え?2冊だけ?宮部みゆきは?横山秀夫は?

う~ん、私、リクエストしたものと思っていたけどな。
ま、いずれにしてもリクエストしないと読みたい本はやってこない。改めてリクエストしました。

でも、図書館・・・もうちょっと近くにあるといいなぁ。駅構内とかね。
私が昔住んでいた山形は、商店街のど真ん中にもありました。もちろん20時ぐらいまで利用できるので、借りるのも返すのも便利。
今利用している足立東和図書館は住宅街にあるので、夜になると真っ暗。駅からだいぶ離れているし、ウチからだとすごく遠回りなんです。

本は読みたい、でも借りに行くのも返しに行くのもちょっと面倒。このジレンマはまだ当分続きそうです。

迷った結果

2006年02月08日 | 映画&本&音楽&TV

お昼12時で終わるシフト。午後は映画に決まりなんですが、3本候補作があってギリギリまで迷いました。

12時50分からの『グレート・ビギン』のあと『プライドと偏見』にするか、13時から『有頂天ホテル』を観たあと『プライドと偏見』にするか・・・さてどうしよう。
結果、『グレート・ビギン』は2月17日までなので、来週は観に行けそうにないということから、こちらに決めました。

地球という星が生まれ、何千年も雨季が続いて海ができ、生命が誕生する・・・という、その歴史を哲学的な語り口で綴っていきます。上映時間1時間21分。こんなに短い映画なのに、長く感じたなぁ。フランス語が心地よかったのかしら、ついウトウトしがちでした。ドキュメンタリーは好きですが、新味なしですね。


次の『プライドと偏見』まで1時間半もあります。『グレート・ビギン』を観た銀座テアトルシネマのある1丁目へ行くときも、汐留の会社から歩いていったんですけど、次の有楽座はマリオン向かいです。
ゆ~っくり歩いても20分ほどで着いちゃう。バレンタインデーの下見でもしますか~。

『プライドと偏見』は18世紀後半、田舎町に住むベネット家の二女、エリザベスの恋の顛末です。

『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタなんですと。私の中では全然結びつかないんですけど・・・。

当時、女性には相続権がなく、ベネット家の唯一の男性である父親が亡くなってしまうと、家も土地も親類の男性が継ぐことになってしまいます。そこで、5人姉妹を資産家の男性に嫁がせようと母親は躍起に。

そこへ資産家のビングリーという独身男性が引っ越してきて、美貌の長女ジェーンと恋仲になります。
二女のエリザベスはビングリーの親友ダーシー(大資産家)が気になるのですが、彼は誰にも関心を示さず女性を見下したような態度。

しかしダーシーは、思ったことをハッキリ言い、自信のないことをするときでも少しもひるまないエリザベスに最初から強く惹かれていたのです。
ダーシーは思いあまって告白するのですが、いろいろな誤解が重なって最悪の状況の中、エリザベスは「あなたは絶対に結婚したくない相手」と言葉を返してしまいます。

社交界にデビューしているとはいえ、エリザベスの家は裕福なほうではありません。ダーシーは身分違いも少なからず気にしていました。
「理性に反しているとわかっていても、あなたを愛している」なーんて言って、エリザベスを怒らせちゃうんですよね。

しかし、不器用な男の愛情表現は見ていていじらしい。
眠れぬ夜をやり過ごした明け方、庭に出ると、朝霧の向こう側から歩いてくるダーシーを見つけたエリザベスの瞳にあるのは希望の光です。
泣きべそをかいたような顔のダーシーは、馬車にも馬にも乗らず、歩いてエリザベスのもとへやって来たのです。
「以前と同じ気持ちなら私はこのまま去る。しかし気持ちが変わったのなら・・・」キャー♪ハッピーエンドですぅ。


彼のプライドの高さが許せない、と思っていても、それは惹かれているから。無視しようと思っていても、目は自然にお互いを探してしまう。
ホント、恋ってストーンと落ちてしまうものなんですね。


オヤジと口論

2006年02月07日 | Weblog
今朝、会社に行く途中でオジさんと口論になりました。

コトの発端はこうです。
新橋駅を出たあと、汐留の地下道を会社に向かって歩いていました。私の前をオジさんが急ぎ足で歩いていたのですが、どうも煙臭い。
「タバコ吸ってるなぁ」と思いました。

汐留の地下道は禁煙、飲食禁止です。以前、会社の同僚が早朝あの地下道をカロリーメイトみたいなものを食べながら歩いていたら、警備員さんから「ここは飲食禁止ですよ」と言われたそうです。

私はオジさんに追いつき「地下は禁煙ですよ」と言いました。オジさんは振り向きざまに「あ、スイマセン」と言ったけど、すぐに「なんだよ。うるせぇな!」と開き直りました。
そして「朝っぱらから気分悪い!」とまで言うのです。私も負けずに「私だって朝っぱらからタバコの匂いで気分悪い」と言い返しました。

日テレ広場の排水溝にタバコの吸殻を投げ入れながら「まったく余計なこと言うんじゃねぇよ。俺だって吸っちゃいけないって知ってるよ」と言ったので、「分かってるなら吸うな!」と怒鳴ってスタコラサッサと逃げてきました。

「ババァ!」って聞こえたけど「ハイハイ、ババァで結構」(これは心の中の声)
「ジジィに言われたかないよ」(これも心の中の声)気にせず、早足で歩いて会社に到着しました。

いつもなら言いません。今日は理性が本音に負けた。つい口に出ちゃった・・・って感じ。自分で自分が止められませんでした。ははは♪

こうやって文章で読むと、まるで子供の喧嘩ですね~。
しかし、今日に限って警備員の姿が見えなかったのはどういうわけ?

ギロビッチ博士とカメレール博士

2006年02月06日 | Weblog
銀行、保険会社のCMってあんまり面白くないけど、大和証券グループのCMに面白いものがありますよ。

コーネル大学のトーマス・ギロビッチ博士が出ている『フレーミング篇』
人は思い込みにより真実を正確に捉えていないことがある(フレーミング理論)--のオチは、男の子だと思って声をかけると「I'm a girl!」と憤慨される。フレーミング理論の例がとてもわかりやすい。

『行動非行動篇』
人間は行動した後悔より行動しなかった後悔の方が深く残る(行動非行動の研究より)--では、買うのを迷っているうちに売切れてしまうという例が挙げられていて、どちらのCMもクスッと笑わされます。

他方、カリフォルニア工科大学のコリン・カメレール博士の方もホノボノとしていていいんですよ。
『マーケット篇』『カフェ篇』では優柔不断に迷いに迷う。小難しい顔をしているのに愛嬌があって、やっぱりクスッと笑わされます。

テレビのCMはなかなかお目にかかるチャンスがないので、こんなサイトを見つけました。
ダイワインターネットTVです。何べん見ても笑っちゃいます。
 ◆ダイワインターネットTV

新聞の景品

2006年02月05日 | Weblog

わが家は読売新聞をずーっと取っています。時々、付き合いの義理でサンケイや毎日と契約したこともありますが、読売はストップせず並行して取っていました。

その読売さんは3カ月ごとの契約更新の際、以前はゴミ袋や洗濯用の洗剤(1回の更新で5箱)をくれていました。しかし、息子がひとり立ちしてからは洗剤もそれほど使わなくなったので、ある時「もう洗剤はいりません」と断りました。

そしたら、次の更新時から、好きなものが選べるカタログを持って来てくれるようになりました。20ページほどの「夢カタログ」から好きなものが1品もらえます。

ヨーロッパでも似たような出来事があるようです。
父の容態がまだ安定していたとき、病院に置いてあった雑誌にこんなことが書いてありました。

「スペインでは新聞を買うと映画のDVDが付いてくる」。時が時だけにメモも取れなかったのですが、新聞+DVDで日本円にして1000円以下だったと思います。
「新聞買わなくちゃダメかしら」と聞くと、キオスクの店員は「DVDだけでもいいよ」と言ったとか。結局、その人は600円~700円出してDVDだけ買ったらしい。こういう動きはスペインだけではなく、欧州各国に広がっているんですって。

今やニュースは新聞がなくても見られる時代。定期購読する人は年々減ってるんでしょうね。

以前、ハワイによく行っていた頃は「ホノルル・アドバタイザー」を立ち売りの子供から買っていました。
 
オレンジ色のベストを着て道端に立っているので、すぐにわかります。しかし、クーポンがたくさん折り込まれる日曜版は子供の手には余るようで、立ち売りで日曜版を売っている子を見たことがありません。そういう時はハワイにたくさんあるABCストアで買います。英語がわからなくたって、日曜版は見ているだけでも楽しいものでした。
  
景品をつけて契約更新をお願いするのもいいけど、こういうクーポンが毎週折り込まれていたら結構楽しいんじゃないかなぁ。日本でもかなり前だけど、クーポンが入っていた時期もありました。いつの間にかなくなってしまったけど、日本人はこういうのって好きじゃないのかな。


シネカノン有楽町

2006年02月04日 | 映画&本&音楽&TV

すみません、連日の『ホテル・ルワンダ』絡みです。

有楽町ビックカメラの7階にシネカノン有楽町というミニシアターがあるんですけど、ここで今日4日からレイトショーで『ホテル・ルワンダ』が公開されます。とりあえず2週間の予定。

シネカノン有楽町は、ちょっと前まで有楽町交通会館の南側の一角にありました。有楽町2丁目の再開発工事でシネカノンはビックカメラ内に、レストラン「レバンテ」は国際フォーラムに移転したわけです。

先日『ホテル・ルワンダ』を観賞したシアターN渋谷はキレイな劇場だったけど、前に座った人の頭で字幕がよく読めなかったんです。最近の字幕は横じゃなく下に出ますからね。

シネカノン有楽町では、今までに『パッチギ!』や『南極日誌』、ペ・ヨンジュンの『スキャンダル』などを観ました。邦画や洋画も配給するけど、どちらかというと韓国映画の配給が主かな。社長は李鳳宇(リ・ボンウ)さんといいます。
このシネカノン配給作品を対象にした映画ファンド「シネマ信託~シネカノン・ファンド第1号~」というのもあるんですよ。

劇場としてはシアターN渋谷よりシネカノン有楽町の方が環境がいいです。連日21時10分~23時15分の1回こっきりですが、水曜日は男女とも1000円で観られます。好評だったら上映期間が延びるかもしれないし、上映館も増えるかもしれません。どうぞこの機会に。


自腹の井筒監督

2006年02月04日 | 映画&本&音楽&TV
テレビ朝日の深夜番組「虎の門」に『こちトラ自腹じゃ!』というコーナーがあります。

これは、『パッチギ!』などで有名な井筒監督が、話題の映画を自腹で観に行って、好き勝手に言いたい放題批評するというコーナーです。

なんと今夜は『ホテル・ルワンダ』でした。すっごいタイムリー。
監督は、最初から鼻息荒く、画面から目が離れない。あくびも出ない。見終わった後は「キツイ映画でした」という感想を漏らしていました。

ちなみに3つが最高点なんですが、とても真剣な顔でを付けていました。
井筒監督!一緒に観たかったよ。 

ちなみにウチの息子は『こちトラ自腹じゃ!』の企画で井筒監督、室井 滋と一緒に映画を観たことがあります。私は仕事で行けませんでした。

お題「絶対手放せない電化製品」

2006年02月03日 | twitter連携企画
絶対手放せない電化製品。それは洗濯機。もういまさら手洗いはできません!

テレビが調子悪いといっても、あまり困らない。パソコンもなくなったら寂しいかもしれないけど、まぁ大丈夫かな。冷蔵庫も今はコンビニがあるしね。炊飯器はなくても鍋でご飯が炊ける世代です。エアコンは・・・さすがに夏はちょっとツライかもしれないなぁ。