今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

シネカノン有楽町

2006年02月04日 | 映画&本&音楽&TV

すみません、連日の『ホテル・ルワンダ』絡みです。

有楽町ビックカメラの7階にシネカノン有楽町というミニシアターがあるんですけど、ここで今日4日からレイトショーで『ホテル・ルワンダ』が公開されます。とりあえず2週間の予定。

シネカノン有楽町は、ちょっと前まで有楽町交通会館の南側の一角にありました。有楽町2丁目の再開発工事でシネカノンはビックカメラ内に、レストラン「レバンテ」は国際フォーラムに移転したわけです。

先日『ホテル・ルワンダ』を観賞したシアターN渋谷はキレイな劇場だったけど、前に座った人の頭で字幕がよく読めなかったんです。最近の字幕は横じゃなく下に出ますからね。

シネカノン有楽町では、今までに『パッチギ!』や『南極日誌』、ペ・ヨンジュンの『スキャンダル』などを観ました。邦画や洋画も配給するけど、どちらかというと韓国映画の配給が主かな。社長は李鳳宇(リ・ボンウ)さんといいます。
このシネカノン配給作品を対象にした映画ファンド「シネマ信託~シネカノン・ファンド第1号~」というのもあるんですよ。

劇場としてはシアターN渋谷よりシネカノン有楽町の方が環境がいいです。連日21時10分~23時15分の1回こっきりですが、水曜日は男女とも1000円で観られます。好評だったら上映期間が延びるかもしれないし、上映館も増えるかもしれません。どうぞこの機会に。


自腹の井筒監督

2006年02月04日 | 映画&本&音楽&TV
テレビ朝日の深夜番組「虎の門」に『こちトラ自腹じゃ!』というコーナーがあります。

これは、『パッチギ!』などで有名な井筒監督が、話題の映画を自腹で観に行って、好き勝手に言いたい放題批評するというコーナーです。

なんと今夜は『ホテル・ルワンダ』でした。すっごいタイムリー。
監督は、最初から鼻息荒く、画面から目が離れない。あくびも出ない。見終わった後は「キツイ映画でした」という感想を漏らしていました。

ちなみに3つが最高点なんですが、とても真剣な顔でを付けていました。
井筒監督!一緒に観たかったよ。 

ちなみにウチの息子は『こちトラ自腹じゃ!』の企画で井筒監督、室井 滋と一緒に映画を観たことがあります。私は仕事で行けませんでした。