(↑「クリスマスローズ」、色がどんどん変わっていきます)
先日、キルト教室の先生からお便りが届き、
この夏にお教室の10周年の記念作品展が開かれると書かれていました。
以前からやるということは決まっていました。
しかし、
先の見えないコロナ禍の中、
開催が危ぶまれてましたが、
状況が悪化し、行政の方のストップがかからない限り、
開催されるとのこと。
日にちも場所も確定したことが書かれていました。
ところが、
ここ半年以上、
針を持たず、キルト作成が頓挫していたわたし。
このままだと結局出せるものがないじゃんと我に返り、
後はパイピングをして仕上げるだけになりながら放っておいた
「コーラル&シェル」の115㎝四角のタペストリーの仕上げに急いでとりかかりました。
やり始めるとあっという間。
なあんだと思うくらい。
なぜこのほんの少しの努力がここ半年できなかったのかがわからないくらい。
周囲のパイピングを終え、
飾る時に棒を通すステイをまつり止め、
先週、ようやく一つ作品が仕上がりました。
OSANAIさんに、土台布を染めてもらい、
スタートしたのが2018年12月。
足掛け2年かかりました。
途中、右鎖骨を折って右手がうまく使えない時期もあり、
体調を崩した時もありのハプニング続きの2年間。
最初の勢いだと、
2019年夏には仕上げてしまえたところ、
こんなにかかってしまったのでした。
↓ここでストップしてました・・・。
でも、
どれだけ時間がかかったとしても、
こうやって最後まで頑張れて、仕上げられたことにホッとしています。
実は、
上の記事にもあるように、
やはりアップリケが完了している115㎝四角の
「オヒアレフア」のタペストリーもしつけをしたまま残っています。
こちらを6月の作品展までに仕上げるのは、
かなり難しいかもと思いますけど、
余勢をかって頑張っていきたいと思えるようになりました。
「何かをやり終える、仕上げる」って、
やはり人の心を強くして、前向きにさせますね。
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