(↑↓「サンシュユ」の花木??。これまで梅を見るために通っていた公園内、梅はもう散ってしまったけれど、突然黄色い木が目立つようになってた。それがこれ!)

今年になって、
たくさんのちょい難しい本を読んでいるまんじゅう顔。
最近は頭が覚醒してます(笑)。
これはわたしの場合、春のシーズンとも関係があるかも。
わたし、よく覚えているのですが、
春になると本をどんどん読みたくなる傾向が10台の頃からあります。
特に中学高校の時は、
春が近づくとアガサ・クリスティーを一気に何冊か読んでました。
ま、これは探偵小説ですけど、
春に向かうこの時期って、
気持ちが前向くのか、
動物的な本能も関係して冬眠から覚めて頭が動き出すのか、
読書意欲はバリバリあるんですね。
それを今年は、ちょいムズの本に当てているわけで。
最近は、岩波文庫を1冊1冊読み進めています。

『鎖国(上)・(下)』の次は、
『どちりな・きりしたん』、
ルイス・フロイスの『ヨーロッパ文化と日本文化』。
どちらも薄い本だからへっちゃらと言いたいところ、
『どちりな』の方は、当時の言葉だから読みづらい。
半分外国語を読んでいるような気分ですけど、
集中力が続き、完読。
次に読み始めているのが、
創元社の『不干斎ハビアンの思想』梶田叡一著。
1月から始めた、ユーチューブ配信での講義視聴も、
ラストの回を待つ状態。
勉強用に用意した「紳士なノート」も、
資料と書き込みで106ページまで埋まりました。

この調子だと、今回の一連の講義だけで1冊丸々使い終わる感じです。
講義を聴きながら、
関連のある本をどんどん読んでいくという、
学生時代に戻ったような勉強スタイルは、
初老のわたしをも気持ちを若返らせてくれますね。
「幾つになっても勉強」と頑張っておられる方々の姿が
背中を押してくれます。
この春は後何冊本を読めるかです。
とにかく色々な本を読んで、
何か一つ自分なりの課題を見つけたい。
そう思っています。
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